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よく考えないで行動する

東京に行くことにしました!
noteを書き、みなさんからコメントいただきました。
ありがとうございます。
私の心は行きたいって言っていることに気づき、願いを叶えることにしました。

よく考えないで行動する

亡くなった瞑想の師匠は、いつも「本当の意味で考えるためには、考えるな!」とおっしゃっていました。

最初、全く意味がわかりませんでしたが、ようやくこういうことか!とわかるようになってきました。

「考え」とは過去のデータ。
私たちはじぶんが見聞きしたことを基に未来を予測し考えます。

そのデータが正しければ良いのですが、私たちは、ニュートラルな視点で物事を捉えることはできません。

そもそもおかしなデータ。

おかしなデータはこうしてできる

認知の歪み、という言葉があります。
いくつかカンタンにあげましたが、誰もが歪んだ物事の捉え方をしています。

〇局所認識
物事のどこか一部分を切り取って全てのように認識

〇ネガティブ変換
良かったことより悪かったことのデータを優先的に記憶にファイル

〇歪曲化
起きたことをじぶんなりの解釈で捻じ曲げて解釈

そこからはじき出された、過去の私のデータ。

何をやっても人並み以下にしかできない
かなり世間とズレている私は人の中に入れない
これからロクな目に遭わない、昔もそうだった
悪いことは全て私に問題がある

これらを信じ、疑うことなく採用していた私。

はじめてヨガ教室を開きたいと思った時。
このデータを基によく考えたので、やらないことにしました。

その方が良いと考えて決めたのに、ずっとわだかまっている私。

1年経ったある日、ショッキングな出来事があり「失敗しようが人に噂されようがどうでもいい!」

半ばやけくそモードでヨガ教室をスタートしました。

そのデータは間違っていた

実際に行動すると、現実は私の予測から大きく外れていました。

めちゃくちゃ楽しい。

なんだ、このデータは!
はじめておかしなデータだったことに気づけたのです。

私ってこういう人→じぶんトリセツ
+
私の人生こうだった→自伝
=
総合的に考えた結論

↑どれも思い込み。
確かではなかった。

ビリビリ~(データを破る音)

それから私はじぶんの考えを信用しなくなりました。
聞いても、真にうけない。

あ、一応参考にはしておきますね~

やりたい!という直感に対して、そんなのムリという思考が湧きます。

直感と思考

直感について「サーチインサイドユアセルフ」という本におもしろいことが書かれていました。

EQの書籍で有名なダニエル・ゴールマンの研究からの引用です。

大脳基底核は、私たちがやることなすことのいっさいを観察し、そこから決定の規則を引き出す。

…どんなトピックに関するものであれ、私たちの人生の知恵は大脳基底核にしまわれている。

大脳基底核はあまりに原始的なので、言語を司る大脳皮質とはまったくつながっていない。

だから、じぶんがよく知っていることを言葉で私たちに伝えられない。

脳の情動中枢や内臓とはよくつながっていて、気持ちという形で語りかけてくる
サーチ・インサイド・ユアセルフ 57ページ
直感は体や腹の底で感じられるものの、言葉ではなかなか言い表せないのかもしれない。
同じく引用

アタマでっかちに生きていた私。
上手く言い表せないけれど、やってみたい!という想いは長年無視されていました。
キャッチできたとしても、考えることで、過去のデータにことごとく論破され断念。

3歳児くらいの軽さ

最近、私はじぶんのことをイヌとかネコみたいだなぁ、と思います。

あんまり考えていない。
考えるといっても3歳児くらいのレベル。

よく考えないから、失敗することもあります。

でも、3歳児だから、ギャーっとその場で泣いて(私の場合は寝る)すぐ忘れてしまいます。

よく食べて、寝て、活動して、瞑想して。
これからも私は大きくなります!

瞑想をしたい方
ゼロからお伝えします!
一緒にやりましょう。


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