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Ｊ１リーグ第30節柏レイソル（対ガンバ大阪）の雑感＋α

さてと

いよいよリーグ戦も最終盤，３０節を数えるまでになりました。あまりピリッとしない状況であるレイソルとガンバ大阪の試合でしたが，この試合においては決定力不足がハッキリ現れた結果となってしまいました。

スタメン発表

今節はヒシャルジソン選手の累積出場停止と上島選手が，おそらくは脳震盪の復帰プログラム対象となったために欠場。代役は予想通り椎橋選手とエメルソンサントス選手でした。予想外だったのは椎橋選手とボランチに並んだのがマテウスサヴィオ選手だったこと。右サイドに北爪選手を配置したことと言い，かなり攻撃に特徴のあるメンバー構成となりました。

試合について。シュートは打てども。

歯がゆい試合になったというのが全体の感想です。開始早々に失点を喫したことで，ほとんどの時間を追いかけるゲームとなったのが一番大きい要因だとは思います。
しかし，先制のFKもキムスンギュ選手ならストップできた…？という思いや，後半はボールを保持し続けているのに最終盤まで点が入らなかった展開といい，とにかく歯がゆかった！

歯がゆいと言えば，後半早々から４バックにしたところまでは監督のテコ入れとして理解できるのですが，途中までエメルソンサントス選手が右SBで大南選手がCBだったのも自分のイメージと合致せずに歯がゆかったです。(結果的に途中で入れ替わりましたが）

レイソルで印象的なシーンは…細谷選手の後半のポスト直撃シュートでしょうか。良い反応を示してのシュートでしたが，あれが捻じ込めるとエースストライカーと呼ばれるのでしょう。まだまだ伸びしろが大きい世代の細谷選手，次はゴールを期待です。

歯がゆい歯がゆいと繰り返してしまいましたが，最後に１点取り返したことは次節につながると信じています。クリスティアーノ選手がゴリゴリ侵入して，そこしかない！というところへパス。決めるだけのパスでしたが，しっかり走り込んでいた神谷選手もＧＪです。

前節のあとにペドロハウル選手の移籍が発表されていました。直近では試合に絡んではいなかったとはいえ，貴重な高身長のＦＷであり（チームの雰囲気を変えた）湘南戦の逆転勝利の立役者。今シーズンに前線の選手が出ていくのが３人目となった事も，歯がゆさの根っこにあったかもしれません。

その他の試合とか

川崎は２試合続けて後半アディショナルタイムに決勝ゴール。あれだけ怪我人が出ていてもしぶとく勝ちますね。対照的に横浜ＦＣに勝ちきれなかった横浜Ｆマリノス。優勝争いは最終節まで楽しみたいので巻き返しに期待します。
裏天王山とも言えた仙台対徳島は徳島勝利。順位に変化はないものの，貴重な勝ち点３となりました。対する仙台（と大分と横浜ＦＣ）はいよいよ勝ち点を稼がないと後がなくなってきました。レイソルはそんな仙台と次節対戦。レイソルとしてもしっかり勝ちきって安全圏に早くいきたいところですが…。

ファンサカ

ファンサカ

上々の結果でリーグ順位も上昇。あと１ポイントあれば昇格圏でした。
レイソルの代役２名，エメルソンサントス選手と椎橋選手でもう少し稼ぎたかったところですが，２失点では仕方なし。手堅く名古屋守備陣で並べたのに宮原選手がベンチ外だったのも誤算でした。とはいえ，稲垣選手とキャプテンにした前田選手でスコアは稼げたので良しとします。
金Ｊがあると直前入替がほぼ効かないので，予想は難しいですね…。

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子供のこと，レイソル，サブカルのごった煮で書いていこうと思います。