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J1リーグ第26節柏レイソル(対徳島ヴォルティス)の雑感+α

ホームで快勝した徳島との再戦,お互いに残留争いの渦中の試合となってしまいました。
負ければ降格圏転落もあり得た一戦は瀬川選手の一撃で勝利。ミッドウィークの徳島遠征というハードスケジュールをこなしたレイソル,大きな勝ち点3をゲットです!

スタメン発表

まさかのペドロハウル選手不在となった前線。19歳細谷選手が最前線に入りました。守備陣では高橋峻希選手が前節の負傷の影響かベンチ外,代役は川口選手でした。
徳島にボールを持たせた上で,前線から守備に臨んでカウンターを伺うだろうという布陣。細谷選手と瀬川選手のチェイシングに期待です。

試合について。内容よりも勝ち点3。

前節とは打って変わり,レイソルの思い描いていた試合展開にできていたのではないでしょうか。ボールは徳島が握りましたが,中央は最終ラインとボランチで塞ぎ,放り込まれるボールはセンターバックが跳ね返すことが出来ていました。攻め手としては,アバウトなボールでも細谷選手がスピードと体の使い方でキープしたり,クリスティアーノ選手が長短のパスで攻撃を演出するシーンも。
目論見通り前線からプレッシャーをかけ続けて,相手のミスを見逃さずに瀬川選手が先制点をゲットと,プラン通りの試合になったと思います。

得点シーンは瀬川選手がキーパーの動きを冷静に見ていたのが素晴らしいですね。バックステップ中,しかも逆を突いたシュートに対応できませんでした。

数字の上ではこのまま逃げ切って勝利,なのですが…。
最後の交代で「川口選手を交代して!久々出場でフルは厳しいよ!」と考えていましたが懸念的中。川口選手の足が痙攣してからの10分は,大変怖い時間となりました。完全に押し込まれましたが,最終ラインが体を張ってゴールを死守。今日もビッグセーブを見せたキムスンギュ選手は頼もしいですね!
薄氷でも,ハラハラでも,勝利すれば勝ち点3。今は何より必要な結果を得ることが出来ました。

その他の試合とか

川崎敗れる!
大仕事をしたのは福岡ジョルディクルークス選手。カットインからのあのミドルはまさにゴラッソ。
一方で2位横浜FMは3試合で14得点1失点と手が付けられない状況。首位川崎に勝ち点差1と,まさかまさかの大接戦となってきました。
残留争いとして不気味なのは次節の相手である横浜FC。夏の外国人補強から勝利を重ね,とうとう最下位を脱しました。次節日立台にて対戦。この試合は後半戦の大一番となりそうです。

ファンサカ

ファンサカ

まさかの編成完了できず。ポイントを稼ぎやすい水曜開催だったのですが,昨日は忙しく気が付いたら17時を過ぎていました。本当は川崎か横浜FMの選手を加える予定でしたが…。スタメンではないのを承知で北爪選手と高橋祐治選手を起用し,打てる手は打っただけとなりました。
とはいえ,実行できていたとしても「柏,横浜FMが勝利」「C大阪,川崎が敗戦」ではあまり得点は変わらなかったかもしれません。

今節はサプライズの多いカードが多かったですが,セレッソ大阪の1-5敗戦もその1つ。湘南にはリーグ戦10年で以上負けていませんでしたが,粉砕されてしまいました。しかしながら人気の低いレイソルの完封予想が的中したのである程度は稼げました。平均点はクリアできたかな…?

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子供のこと,レイソル,サブカルのごった煮で書いていこうと思います。