オードリー・ヘップバーンの名言から考える、キラキラする女性の生き方とは?
「私の最大の願望はいわゆるキャリアウーマンにならずにキャリアを築くことです」オードリー・ヘップバーンの言葉です。女性がどのように生きるのか正解はなく、多種多様な生き方が可能な世の中です。価値観は人それぞれですが、世代によって価値観の傾向は大きく異なるのも事実です。
親世代が「女性が髪を搔き乱して仕事をするなんて」「もっと大事な物があるでしょう」そういう意見もあります。確かに、統計的、医学的にも女性は早いうちにライフイベントを済ませた方がいいという論が多い印象です。でも、こればかりは全て自分がコントロールは出来ないから、外野を受け流しながら生きるほかありません。
オードリー・ヘップバーンは家庭を大事にしたいという揺るぎない信念があり、この名言が生まれました。
この名言は、オードリー・ヘップバーンが何に価値を置いてきたのか、という人生観が分かる言葉ですが、違う面で見ると「キャリアウーマン」とはについて考えさせられます。
私はキャリアウーマンとして仕事をバリバリこなすことは、とてもかっこいいと思うし憧れです。自分がキラキラと輝くためには仕事も必要な時間だと思います。仕事とは自分磨きとも言え、仕事が遊びというように考えられたなら本当に楽しいと思います。
それでも、本当に親世代が言う「髪を搔き乱して」なキャリアウーマンにはなりたくありません。女性として、身なりを細かいところまで気を遣いたいし、心身ともに健康で充実させた日々を送りたい、ただそう願います。
また、親世代の言う「もっと大事な物があるでしょう」これには悩まされました。転職活動なんかより婚活をしないさい、一理あるかもしれません。忙しい職じゃなくて、楽なところに行きなさい、これも間違ってはいないのかもしれません。
しかし、私は全く異なる行動をしてきました。転職活動に精を出したほか、忙しくてスキルアップを狙える場所を選びました。これは「自分を更なる高いステージへと導きたいから」以外の何物でもありません。
正直言って何も分からないし何も知らない、スキルも何もない、ポテンシャルだって大したことないかもしれない、それでも自分を高めたい、挑戦してみたい、これが私の原動力です。
今まで学んできたことが最大限活かされるかなんて分からないけれども、自分が誰かのために、社会のために少しでも貢献できる人でありたいと強く思います。
もちろん、女性としてのライフプランも考えなくてはなりませんが、自分が活き活きとしていないと、ない物ねだりで情けないと考えるのが今の私です。
いつでもチャンスを掴めるように準備をしておくこと、あとは流れに乗ってみる、行動は必ずする、休む時は休む。これを大事に生きたいです。
女性としての幸せも噛みしめながら、キャリアを積むこと。二兎を追う者は一兎をも得ずなんて言わないで、欲張りに生きていきます🤩
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