サードプレイス構想♯11‼️子どもの可能性を「信じきる」と決めること
好きと夢中で未来を創る「探究スクールThere」
兵庫県に創る
探究というフィールドで好きなだけ走りまわれる場所。
大人も子どもも関係なく,未来への滑走路になる場所。
それが「探究スクールThere」です。
土曜日にこちらのセミナー&懇親会に参加してきました。
「可能性を信じきる」という信念
セミナーの中で矢野さんが話していた言葉です。監督時代に選手の可能性を「信じる」ではなく「信じきる」という言葉をあえて使うことで,自分の中に強い気持ちを持ち続けたそうです。教育現場にいると「子どもを信じる」という部分がどうしてもブレてしまいそうになる時があります💦
そんな時にこの言葉が,最後に一歩を踏みとどまって,グッと踏ん張るための力になるんだと思いました。
また,矢野さんは選手のどこまでの未来を見ているかも大切にしていると言っておられました。早かれ遅かれ,いつか必ずユニフォームを脱ぐ時がくる。その先の未来まで意識して選手たちと関わっていたそうです。
学校現場で子どもたちと接する時,どこの未来まで考えているか⁉️
学校では目先のことしか見えなくなってしまいやすい😔
常に意識しておく必要がありますね😆
腐ると発酵
こちらは旅する高校教師こと,矢野さんと対談されていた坊さんが話されていました。とにかく「なぜ⁉️」を繰り返して自分と対話し続けることで,考え続け「発酵」してより深いものになっていく。圧をかけることで「腐る」のではなく「発酵」になる・・この表現は,すごく腹落ちしてスーッと入ってきました。エネルギー溢れる方で,パワーもたくさんいただきました。
探究を通じて,自分の「好き」で「つながる」。
その軸を大きくすることによって,子どもも大人も関係なく豊かな人生を送るための大切な力を手に入れることができる。それが探究スクールThereの「探究」が生み出す価値であり,目指すものです。
大人が「子ども可能性を信じきる」と決めて,子ども自身が自分の答えを出して探究していく。なぜを繰り返して,問いを「発酵」して深めていく。探究スクールThereはそういう場所でありたいです。
探究スクールThereを運営のために使わせていただきます!よろしくお願いします!