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教室整備の鉄則‼️季節感を先取りして,いい感じで醸し出せ‼️

「ハロウィン🎃」もここ数年で,年間のイベント行事に定着してきましたね。ふ10年前は学校で「ハロウィンパーティー👻」を子どもたちと企画していたら,宗教的なことはやってはいけないと当時勤務していた学校で指導を受けたことがあります。お化けかボチャパーティー🎉と名前を変えてやりましたが,内容は全く同じでしたが💦

この手の大きなイベントは大手企業が仕掛けているのですが(♯クリスマスカラーだって,実は・・・🤫笑)なぜ戦略的に仕掛けてくるのか⁉️当然その行き着く先は,「利益(価値)」です(♯単にお金💰という訳ではない👻)
実は学級経営でも,この視点を持っているか否かが結果を大きく左右するのです。今回の記事を最後まで読めば,なぜ教室で季節感を出すことが良い学級経営につながるのか⁉️その理由がわかります👍隣の学級がハロウィンの飾りでにぎやかな雰囲気になっているのを,思考停止で眺めていては大変なことに😱笑

🟧教室は舞台装置

1年を過ごす教室の環境はとても重要なものです。大事な場所の雰囲気がコロコロ変わっては子どもたちが落ち着かないのでは⁉️と思うかもしれませんが,そんなことはありません‼️

学級の雰囲気というのは「場所」ではなく「人(子ども)」です。教室の役割はあくまで舞台装置であり,担任の役割は演出家であり続けなければなりません。学級開きから修了式までの間も,常にモデルチェンジを繰り返すことを怠っていると,取り返しがつかない事態に陥ってしまいます。

🟧「うすしお味」と「パンプキンサワー味」


パンプキンサワー味って,何やねん😆笑 (♯センスを疑う💦笑)
誰もが知っている,あの市民権を得ているお菓子に例えてみましょう‼️

要は「うすしお味」をたくさん売るために,例えば「パンプキンサワー味」という商品を作って宣伝するのと同じように,教室環境にもこの2つの要素に分けて考えることで,レベルアップします。

ハロウィンやクリスマスといった季節の行事は「パンプキンサワー味」の役割を担っているわけです☝️ということは,大事なのは「うすしお味」です。それは「学級目標」や「学級通信」「子どもたちの作品掲示」など,年間を通して教室にあり続けるものです。これらを意識させ,大切にしようと子どもたちが感じることが真の目的なのです🥴👍

🟧人間はどんな環境でも慣れていく

これを忘れてはいけません。常に変化を求められる時代です。1学期に築いた「うすしお味」がどんなに素敵だったとしても,それだけで1年を通して闘うことは厳しいのが学級経営。変わりネタを出していくことはかなり重要であり,それを可能にするのがハロウィンやクリスマスなどのイベント行事なのです😄

例えば,教室を装飾する際に学級目標や掲示物が自然と子どもたちの視界に入る時間が長くなります。上手いこといって「学級目標のヤツも,ちょっとクリスマスっぽくしちゃおう🥴」なんて子どもたちから引き出せれば,より効果は大きいですね👍

また,教室環境を一歩先取って担任が仕掛けていくことで,子どもたちは「あ,先生はこの教室を大切にしているんだな。好きなんだな😄」と無意識のうちに感じます。

🟧エンディング✨

いかがでしたでしょうか⁉️このような視点を持てば,ハロウィンやクリスマスといった,王道のイベントはとても利用しやすいものです。だって,もう説明がいらないから🥹

でも,自分にはそんなセンスがないしなぁ😨

落胆しないでください。絶対に外さない方法があります。それは・・・


スタバに行く‼️

これで全て解決します。雰囲気を真似ればいいんです😆笑

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