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自分のご飯
自分のための朝ご飯をちゃんと作って食べる。
当たり前のようなことだが、夫と子供の弁当を作り、朝ご飯を食べさせ、夫を送り出し、子供を送って家に帰ってくると、やっと自分の時間。
しかし仕事もすぐ始まる。
つい自分の朝ご飯がおろそかになり、お菓子のようなものをつまみ始めたりお昼と一緒でいいやなどとして仕事しながらダラダラちょっとずつ食べたりする。それが結果自分のためになっていないと言うことだ。
産後の体はどんどん太り始め小さな蓄積が大きな塊になって私はぶくぶく太った。
好きな服はどんどん似合わなくなり、写真に映ることが嫌になった。
だけど、自分の食事に対しては全く無頓着のままだった。
夫や子供が健康でいられるかどうかばかり気にして、自分が健康かどうか適切な体重を保てているかどうかなんて、後回しになっていたのだ。
ここで断っておきたいが、私は自分のことを犠牲にして他人のことばかり助けるようなそんな素敵な性格ではない。
もちろん自分の事は大切だ。
しかしこういうストレスが溜まってくると甘いものやしょっぱいものスナック菓子揚げ物を欲する。ご褒美と言っては、ジャンク品を身体に入れるのだ。
そりゃ太るわけだ。
そういう甘やかしはもう卒業してもいいんじゃないだろうか。
ちゃんと自分のためにおいしいものを作って食べる。この写真の朝食だって作る時間はものの5分だ。これだけでできるのに。
いつもチョコパイをかじってみたり何か菓子パンをかじって、また昼にはちゃんとこってりした。ご飯を食べる。良くないに決まってる。
自分の見た目を気に入らなくなって自信がなくなって夫の愛想が悪いとあぁ私が不細工だからだ。デブだからだ。とっても悪循環。
でもその日常をを運んでいたのは自分の食生活なのかもしれない。
私は改める。
しっかり食べること。
自分の食事をおろそかにしないこと。
夫も子供もその次だ。
もう、自分を嫌になりたくない。
好きになりたい。
だから変わる。
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