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road to the genuine music geek! #6  私のお気に入りのZeddの曲

#6 私のお気に入りのZeddの曲

本当はこのトピックは前回のトピックと一緒にしようとしたんですけど、前回の記事が思いの外ボリューミーになってしまいました。笑今回でZeddのお話は終わりです!次回から別のアーティストの話をしたいと思います!!

さて、今回は私のお気に入りのZeddの曲を紹介したいと思います!全部大好きなのですが、その中でも特にシングルカットされていない曲を紹介します!

Straight Into The Fire

この曲も次に紹介する曲もボーカルはJulia Michaelsです!ftになっていない理由は、Julia自身は自分を「歌手」とは思っておらず、「ソングライター」だと呼んでいるからだそうです。Zedd曰く、完璧な歌手なのに歌手表記できないのがショックだったようです笑
また、この曲は「カントリーやフォークソング」を意識した楽曲だそうです。歌詞は、失恋からの全ての感情を解き放つ意味が込められているそうです。私的には、失恋じゃなくても、何か辛い思いや悔しい思いをした時に吹っ切れた気持ちにさせてくれます。サビの歌詞をどうぞ。(意訳です)

Let it go 'til you let go of all the anger
怒りを全て解き放てるまで放っておこう
And all the words that made you hurt will burn like paper
あなたを傷つけた言葉は紙みたいに燃えてしまうさ
Straight into the fire, straight into the fire
そう、まっすぐ火の中へ
And let it go until the smoke is gone forever
そして煙が永遠になくなるまで放っておこう

この力強い言葉がアップテンポなビートに乗ると
「大丈夫、元気出して前に進もう」
と明るい気持ちにさせてくれます!

Daisy

この曲もJulia Michaelsのボーカルです。
Zeddデイジー畑を見てあまりの美しさに感銘を受けてこの曲を作ったと言われています。歌詞の内容は、報われない愛なのです。悲しいことに。
私のお気にりポイントはメロディーです。サウンドが美しいです。イントロはストリングス(弦楽器)で始まり、終始優美なのです。それに、Juliaの"Daisy..."と呼びかけるような歌い方。少し哀愁のある歌詞。エモいです。
もっとたくさんの人に聞いてもらいたいです。こんな素敵な曲。EDMには納まりきりません。笑

Illusion ft. Echosmith

アルバムTrue Colorsはこの曲で締めます。
もし、Spotifyや他のストリーミングサービスを使っていたら、アルバムを通して聞いてください!この曲のintroはDaisyのoutroとつながっているのです。
ピアノベースのサウンドに、バンドEchosmithのボーカル・シドニーの美声がもう素敵で素敵で仕方ありません。歌詞は少し悲しいです。こじれた恋愛についてです。

以上、私が特に好きな曲かつ、あまり知られていない曲を紹介しました!
もちろん基本は全部の曲が好きです!!他にも紹介したい曲はたくさんあります!けど、この3曲に絞りました。

おまけ:Zeddの最新アルバムは??

True Colorsのリリースは2015年です。それ以来Zeddは小出しでシングルを出すのみです。今年のインタビューでアルバムについて言及していました!

インタビューの後半部分を軽く訳しました。(完全なる意訳です)
アルバムは?
「アルバムとコンセプトを今はまだ練っている途中だよ。僕はただアルバムを作るのは嫌で、きちんとコンセプトに沿った作品を作りたい。そういえば、つい最近アルバムについてのミーティングをしたよ。絶対に近いうちに出す!

コラボは?
「まだアルバムでのコラボは全く決めてないけど、一緒に曲を作りたいと思う人はたくさん!だけど、instrumentalな曲も盛り込みたいと思ってるし、"初期の頃のZedd"に戻りたいなあとも考えてる。もっと”Musical Dance Music”を作りたいとも思ってる。だけど僕のインスピレーションがどう働くかはまだわからない。」
*”Musical Dance Music”
日本語でいう舞台芸術の「ミュージカル」ではなく、もっと「音楽的な」ダンス音楽という意味だと思います。つまり、Zeddの場合、ただスネアドラムにシンセサイザーの音を合わせ、気の引くドロップを作るのではなく、クラシック要素ピアノを入れたり、バンド時代のロックテイストを盛り込んだダンスミュージックを作りたいということではないかと私は考えます!

余談ですが、このインタビューの最初で、ホストの2人がKehlaniとの曲"Good Thing"が今までのZeddの曲と少し印象が違うという話をしています。そこでZeddが、この曲は60−80bpmワルツ風で、転調もしていてZeddとしての楽曲では初の試みだったと説明しています。男性のホストは音楽的な話しはつまらなかったようで、アルバムの話題にすぐに切り替えてしまいますが。。。笑James CordenとかJimmy Fallonだったらもっと音楽的な話を続けてくれたのかなあと思いました笑

さて、全6回に及んだ、私が今まで誰かに話したかったZeddのことを60%は消化できたと思います笑

またZeddのことでシェアしたいことがあったら書きます☺︎

それではまた。
Tschüss!

よろしければ過去5回分もご覧ください!読んでくださったら好きがこぼれ落ちます:)



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