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文学フリマ京都8買った本の感想!1

さしす文庫が参加した文学フリマ京都8で、それぞれが買った本の感想です。

今回の #文学フリマで買った本雨隠日鳥(前半)です。
感想は雨隠日鳥のX(旧Twitter)より

購入した本たち


1.『愛しの文豪(1)』cocoroさん(@CocoroCcr
中原中也と母親のエピソードが好きです。 『文豪』達の本ってほぼ読んだことないんですが、ちょっと読んでみようかな、と興味が出たり。『太宰治』は読む。もう買った。

2.『カタリナ倶楽部 文学フリマ京都8号』@A_tokinasi
特に『死にあった二人』、『光』、『アンビバレント・ヘル』は好みのお話でした。でも、『三分関係』もほほうとなっておもろい。こんだけの人数で質維持できるのは、書く側としてもすげぇなと思います。

3.『カタリナ倶楽部 文学フリマ京都7号』
『充電』と『ハラワタリゾット』いいっすねぇ。好きだ。『テセウスの船』は、題名元の命題について作者がどう思ってるかでも解釈変わるなぁと思いました。

4.『カタリナ倶楽部 文学フリマ大阪11号』
全部好き。久しぶりに読む文章が、カタリナ倶楽部さんので良かったです。

5.『怪異短歌集 弐』小柳とかげさん(@coyanagi_tokage
本自体からも漂ってくる雰囲気。 短い言葉で、こんなにも、「怪異」が出るのか、と。 日常の中にふらっと怪異がいたり、シンプル怖かったり。ああこれ実は自分が見過ごしているだけかもしれないな、なんて思ったり。

6.『仙人書店Ⅰ』YUKIKO(おかもとゆきこ)さん?(著者名ツイッターなど見つからず)
これだけの短さでしっかり推理モノ。すっげぇ。ウチのメンバーに見せてやりてぇ。




事前情報全く無しで、フィーリングのみで購入したので皆様のツイートを見るとあれもこれも面白そう! となるばかりです。

本を買う、読む、が最近できてなかったので、いい機会でした。 熱量もすげぇっすねぇ。これがフリマというか即売会かぁ……。(こういうイベントごとは初参加でした)

読んでて書きたくなっちゃった。

(後半の投稿は未定です。今めっちゃ忙しいので……)

雨隠日鳥


文学フリマ京都8の出店レポはこちら ↓

「文学フリマってどんなイベント?」って方の参考に少しでもなれば幸いです。 

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