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【タイ旅行】パンガン島のフルムーンパーティへ行ってきた!【死を覚悟】

ども!刺身です。

実は、世界3大レイブの一つ、タイ王国はパンガン島のフルムーンパーティへ参戦してまいりました!

そもそもレイブパーティとはなんぞや?といったところですが、簡単に言うと野外で音楽かけまくって、酒を飲みながら踊り狂う。というかんじのヤツです。

人口1.2万人ほどのこのパンガン島が、月に一度だけ、満月の夜に開催されるフルムーンパーティの時だけ、3万人ほどに人口が増えるらしいです。

かかった旅費は往復7万ほど。日本からは飛行機で約6〜7時間で到着です。今回はLCCのエアアジアを使いました。

サムイ島に到着し、港からボートでパンガン島へ向かいます。(VIPチケットを事前購入していたのでスピードボートにのることができました。)

パンガン島行きのボートを港で待つ間、100バーツ(約300円)でボディペイントをしてもらえます。ブラックライトで光っていい感じ。ここでペイントをしながらいろんな人と仲良くなれました。外国人やっぱテンション高い!


映えますね。

バーカウンターもあり、ペイントしたりお酒飲んだりしている間に、出発の時間になりました。

真っ暗闇のなか、スピードボートで揺られながら20分ほどするとパンガン島に到着です。

船に乗り降りする際は海水に膝くらいまでつかるので濡れてもいい足元で行くといいです。

上陸したら100バーツと引き換えに、フルムーンパーティのチケットを購入します。(人の流れについていけばわかります)

まだ早い時間(21時前くらい)ですがまあまあ混んでいます。これでも少ない方。(こんなセブンイレブンの看板初めて見たw)

島には至る所にフルムーンのTシャツなど売ってる所があり、種類豊富なので島に着いてから買うのがいいかと思います。

しばらく歩くこと15分程度、、、

だんだんと人が多くなっていき、ようやくビーチに到着。

すると、見えてきました!炎で燃え上がる「Welcome to Thailand 2018」の文字。

砂浜一体がお祭り状態で、ブースがジャンルごとに別れていくつもあります。EDM、トランス、ドラムンベース、Hip Hop等。

ちなみにですが、DJのクオリティはそこまで高くはないです。音楽性よりもその雰囲気を楽しんでバカ騒ぎすることに重きを置いてるイメージw

しかしながら、ドラムンベースのエリアについてはDJがうまくて、結構踊れました。最初はあまり目立って人はいませんでしたが、0時頃になるとたくさん人が集まってきました。

現地のDJ Noiseと仲良くなりました。なんと60歳で現役のドラムンベースのDJです。すげえ。


ビーチはこんな感じで、序盤のほうは歩くスペースもあったんですが、後半はもう白人の波に押されて身動き取れないくらいでした。みんな背も高くて、僕は身長170センチ以上あるんですが、周りが高くて周囲が何も見えませんでした。

挙げ句の果てに友人とはぐれてしまい、Wi-Fiのバッテリーも切れるという大ピンチで、マジで帰れないかと思いました・・・

結局、なんて表現したらわからないですが、案内所みたいなところに入ってWi-Fiの充電をさせてもらいました。それでなんとか友人と連絡がつき、一安心しました。こんな時のためにはぐれた時の集合場所をあらかじめわかりやすい場所に決めておくといいかもしれません。

現地に着いてからもボディペイントの絵の具を購入することができるので、っそれを使ってもっと目立つように日本の国旗とかを顔にペイントしたのですが、日本から来る人は珍しいらしく、それがきっかけで結構話しかけてくれる人たちがいました。もっと前面に押し出してみるといいかもですね。(韓国、中国人は結構多いのでほとんどそっちに間違えられます)

色々ありながらも、帰りが遅くなるとボート待ちの行列がとんでもないことになるらしいので、2時前には退散しました。(この時点でも結構ボート待ちの行列が並んでました)

港に着いてからは専用の送迎車にのって各人が宿泊するホテルまでおくうてもらい、部屋に入ってからは爆睡でした。

最後まで楽しむならパンガン島に宿泊することをおすすめします!

最初聞いていたような危険なヤツらが集まっているような感じは見えませんでしたが、人が多いと悪さする人間も少なからず存在するので、お酒の飲み過ぎには注意しながら、楽しむのがいいと思います。

以上!

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