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はじめてのプログラミング7 - 座標を使って星を描こう

「座標」で、画面上の場所を指定して図形を描きます。

小学校や科学館の「はじめてのプログラミング」ワークショップ。
iPadアプリ Turtles(タートルズ)でプログラミングの基本を確認します。


座標とは

「x座標」と「y座標」の2つの数字で、画面上の場所を指定できます。
左メニューの「グリッド」機能で画面を方眼紙するとわかりやすいです。

  • 横の位置が「x座標」、縦の位置が「y座標」

  • 「x座標 y座標」の命令で指定した場所に移動

x座標 y座標の数字が「?」表示のときにタートルに組み込むと、いまタートルがいる場所の座標が自動的に設定されます。

x座標、y座標


問題:座標を指定して図形を描く

タートル1で座標を指定して、星と家を描いてください。

  • モジュール1:三角形と正方形で家を描くモジュール

  • モジュール2:星を描くモジュール

星と家


解答例

座標を指定してモジュールをつかうことで、1匹のタートルでたくさんの図形を描くことができます。場所や図形を変えて自分だけのオリジナル作品をつくりましょう。

星と家のプログラム


座標を使ったプログラミングは、空間認識能力を育み、数学と論理的思考を自然に結びつける手助けをします。これは創造性や問題解決力の発展にもつながります。



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