クリスマスの挨拶まわり 2020年12月26日
クリスマス、フランスでは24日まで仕事をして、それからバカンスが始まり、お正月がくるとバカンスは終わる。
もちろんそうではない人も大勢いるが、定番としてはそんな感じ。
クリスマスイブは家族と過ごす。身内ばかりとはいえ、ちょっときれいな服装に着替えて食事をする。
翌日のクリスマスもご馳走が続いて、親戚を回ったりする。これも晴れ着。日本でお正月に着飾って初詣へ行ったりするのと同じ。
ただ今年は、いつも食事を共にしている義父母、ティエリー、レイ、私の5人だけだったから、服装も全くとまではいわないが、ほとんど普段と変わらず。
だからレイの従兄アレックスとその彼女のクロエがクリスマスのご挨拶に来てくれたときには、クロエのスカートがあまりに短いのに驚いて、「寒くない?大丈夫?」と反射的に尋ねてしまった。
口に出してからはっと気付いたのだ。つまり、二人がハレの日の服装で来てくれているってこと。油断しすぎて忘れていたのだ。いつものクロエはジーンズとかなのだけど、クリスマスにおしゃれをしてたっていうのに・・・・・・あまりにも典型的な年寄りくさい反応をしてしまって・・・・・・本当に、せっかく髪型もゴージャスだったし、明らかにきれいにして来てくれたのに、申し訳なかった。
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