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【天竺ひとり旅】2日目-2 多分ボラれたけど、無事に藤井風「grace」ロケ地に着いた話。

前回のお話はこちら↓

今回のお話は、

「デリー駅構内から、
3人のインド人を経て

有名旅行代理店でぼったくられる?も、

無事プリペイドタクシーで
ハリドワールに到着する」

の巻。

多分、外国人価格というか、
現地の人は払わないような
法外な値段で手配することになった、
プリペイドタクシー。

(プリペイドタクシー:予め目的地を伝え、事前に料金を払い乗るタクシー。実際には降りる際、またまたチップが必要。とほほ、、、)

空港内外では
「taxi!」と多分に声がけされ、

十二分に警戒してはいましたが、
結局1人のりのプリペイドタクシーも
安全面・快適面では○だったかも。

実際、デリーから
ダージマハルのあるアグラまでも
プリペイドタクシーを利用しました。
(その話も後日!)


それでは、ぼったくられる?までに出会った
3人のインド人について。

1.デリー駅構内の制服インド人
(多分白)


駅構内の乗り場入り口付近で、
「Do you have a ticket?」
と声をかけてくる。

多分、駅職員の方で
列車にはチケットがないと乗れないこと、

(インドの列車にはこの後再三振り回されます。とほほ、、、その話も後日!)

さらには
駅から少々離れた
チケット売り場
の場所も
親切にも教えてくださった。

(後々気付いたけど、チケット売り場は駅構内にあるのに、駅から離れた売り場を教えてくれたのは、、、なぁぜなぁぜ?)

彼の「Japan??welcome!!!」の一言で、
飛行機の長旅で疲れていた
自分の緊張が一気にほぐれちゃいました〜

(↑もちろん×
⇒見知らぬ土地では、気を緩めない!!!
褌を締めてかかるべし。)


さらにさらに、
駅から少々離れた
チケット売り場
に行くために、

トゥクトゥク🛺の運転手さんに
口添えまでしてくださったのですが、、、

2. トゥクトゥク🛺の運転手さん
(多分黒)

前述の職員さんのおかげで、
スムーズに目的地へ、、?


途中、全裸の男性が
車道を走り回っているのを横目に、

ガタゴト揺れながら、
デリーの街中の風を切りつつ

走り抜けるトゥクトゥクに
テンション爆上がり⤴︎笑

トゥクトゥク🛺
車内のポールにつかまっていないと
振り落とされる。
必ず黄と緑の配色なのは、なぁぜなぁぜ?


のはずが、、、



全っっっっ然到着する
気配がない!!!


先程の職員さんが示してくれた地図上では、
親指の第一関節ぐらいの距離だったのに、、

トゥクトゥクは中心部を離れて
どんどん郊外へ進みます。

あ、なんか、やばいかも。

とは思ったのですが、
時刻は6時前。あたりは真っ暗なので、
走って逃げるわけにもいきません。

着いたのは、
路地の中にある旅行代理店。

(この先旅行中何度も経験する、
トゥクトゥク運転手と
旅行代理店・土産物店が
紹介料を通して繋がっているパターン。
⇒嫌なことは嫌と早めに主張するべし。

やらかしたーっと思いつつ、
恐る恐る中へ入ります。

(しかもこの運転手さん、
旅行代理店を出た後も待ち受けており、
トゥクトゥク待機料金まで上乗せする始末!
もちろんNoの一点張りで回避〜)

3.旅行代理店の職員
(確実に黒)

旅行代理店のデスク。
もう逃げられないよ〜

ターバンかつ立派なひげの
インド人登場。

早速ハリドワールまでの列車を
予約しようとすると、

全席満席だということ。


本当かよ!?

と詰めると、
予約のウェブページ(怪しい)では満席だし、
列車予約デスクに電話まで繋げてくれたけど、
全席満席らしい。

あ、じゃあタクシーで、
とお願いすると、

距離×運賃の表と電卓から、
金額を算出。

約200km越えの道のり、
日本円だと10000円弱。

エアコンや食事休憩もついてて、
インド初だし、、とほほ、、と思い
妥協しました。

その支払いなどの手続きもスムーズすぎだし、
度重なる質問攻めも
やっぱり怪しい!?と
考える暇を与えないため、、、?

けど、
真相は分かりません笑

でも、ハリドワールまでの4時間
快適でスムーズだったし、
幸先の良いスタートを切れたからおっけ!

(こんなふうに、
少しでも前に進んだ

目の前の事実を
ポジティブに肯定していく態度

この先もインド“放浪”旅では
必要になってきます!)

途中食事休憩場所
全員現地人なので、
完全アウェイの中フライドポテトを
立ち食いします。
ミネラルウォーターでかっ
旅行中盤、吐き気の引き金になる。

そんなこんなで、
無事に
藤井風「grace」ロケ地の
ハリドワールに到着!

(実はこの事実を、出発3日前ぐらいに知りました!沐浴シーンがハリドワールで撮影されたそう。)

タクシー運転手さんには
もちろんチップを払います、とほほ、、

情報量の多さに、
頭の処理が追いつかない

よく分からないところで降ろされましたが、
とりあえずホテル探し!
その話はまた次回!


ここまでお読みいただき、
ありがとうございます!

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