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私はENTP?INTP?

※文章長すぎ注意⚠️


みなさんの中で、自分のMBTIが頻繁に変わってよくわからないという人はいないだろうか?

16Personalitiesで診断しているからなのかもしれないが、私は定期的に診断結果が変わるので、本当の自分のMBTIが何なのかずっとわかっていない(今までの遍歴はINFP→ISTP→INTP→ENTP)。

なぜ私がこんなにMBTIの特定に固執するのかというと、自分や周囲のMBTIを知ることで、自分の弱みを強化できたり、円滑なコミュニケーションのためのヒントが得られるからだ。

なんてたいそうな理由を書いてみたが、これは後付けである。実際はただ自分が1人でMBTIにハマっているから。ごちゃごちゃ頭で考えても仕方がないので文章にしてまとめてみようということである。

そこで今回は、様々な視点から自分のMBTIを確定させていきたい。(この記事の主な目的は私のMBTIを確率させることだが、読めばきっとENTPとINTPの違いがわかるようになる。)



外向型 or 内向型

MBTIのEとIの違いは、人と会うのが好きか1人の方が好きかという解釈をされがちだが、それだけではない。意識が自分の外に向いているのか内に向いているのかもEとIの意味するところである。

もう少し詳しく説明すると、ENTPは外向型なので外の物事に影響を受けて興味を持つが、内向型のINTPは自分の内から興味が湧くのである。

私の経験からどちらが近いか考えてみよう。

興味を持つきっかけは、自分の中から湧き出ていると思いきやそうでないこともかなり多い。
兄がやっていたから始めた音ゲーもあるし、兄2人が習っていたという理由でスイミングスクールに通いはじめた。つい先日も、友人からカラオケで歌っている動画が送られてきたのを見て、なんとなくカラオケに行きたくなってすぐさまヒトカラの予約を入れた。

案外私は外的刺激により興味を持ち始めるらしい。特に幼少期はそれが顕著だったかもしれない。


広く浅く or 狭く深く

ここから少し心理機能の話になるが、ENTPの心理機能は第一機能から順にNe Ti Fe Si であるのに対し、INTPはTi Ne Si Fe である。

ENTPは好奇心の幅が広い、もしくは好奇心に関係なく情報が入ってくるので、その情報をTiでまとめる。一方INTPは特定の分野を掘り下げるためにNeを使って情報を集める。という風に言うことができるらしい。

興味の範囲もそこまで狭くはないと思う。一つのことを深掘りしているように見えて、次の日には別のことについて考えたり調べたり…ということは日常茶飯事である。
よく言われることであるが、ENTPは飽き性である。まさに自分。もはやここまででENTPと断言してもいい気がしてきた。(書くの飽きた。)


劣等機能 Si or Fe

これは、あんまり言及されているのを見たことがないけれど、違いがわかるいい指標なのではないだろうか。


一番低い(使えない)心理機能は、診断サイトによってまちまち。でもやっぱりSiとFeが下にめり込んでるのは変わらないらしい。(心理機能からMBTIを導くにはもうちょっと違う話が混じって面倒なので書かない。)

Siが一番低い
Feが一番低い

ENTPの劣等機能であるSiとは内向的感覚のことで、五感(自分の中の感覚)で情報を受け取り、経験を記憶する機能である。過去に事実を回想して、記憶を思い出したりする能力でもあるらしい。

Siが劣勢だからなのか詳しいことはよくわからないが、なんとなく思い当たる節はいくつかある。

  1. 食や睡眠を忘れる(無視する)→生活習慣が定まらず体に影響が。(しかしそれにすら気づかない時もある。)

  2. 過去から学ばない→集合時間に遅れるor着くのが早すぎる

  3. 暗記が苦手(だから嫌い)→テストで他の教科が70、80点台でも社会は60点くらい

  4. 過去の出来事を咄嗟に思い出せない→「あの時どうだった?」と聞かれて答えは「忘れた」

3に関しては、興味があるときとないときの差が激しいことと、あとは単純作業っぽいからっていうのも理由としてありそう。ただ1に関しては顕著。一人暮らしをしてからほぼ毎日実感している。

ここまでENTPの劣等機能の話が長くなったが、逆にINTPはFe(外向感情)が劣等機能である。これは、他人の気持ちを周囲の状況から考える脳の働きらしい。

私は昔から母親の機嫌取りがうまかったので、Feが劣等っていうのはあんまり考えられないかなと思う。信じたくないだけではあるが。

Feが劣等だと、

  1. 感情が顔に出にくい

  2. 笑顔や共感が比較的少ない

  3. 感情への配慮を欠いた発言をすることもある

っていうことがあるみたい。ISTPが出ていたときはこれを演じていた気がする。っていうのも、周りと違うことをしたいっていう意識でそういう態度を取っていた。例えば、クラスみんなで遊ぼうぜーって時にすみっこで静かに突っ立ってるとか。皆が笑うタイミングで無表情を貫くとか。これはこれでENTPっぽくはないんだけど、でもそれが楽しいからやってた。これはMBTIとか関係なくただの変なやつなだけかもしれない。

その他

他にもいろいろ紛らわしい要素がある。が、なんとなく、やっぱりENTPっぽいぞと自分では思っている。

他の方の記事から要点を摘み出して、ENTPとINTPのどちらの特徴が近いか考えてみる。

ENTPとINTPという文字列を打つのが面倒なので今からしばらくは左が前者、右が後者とする。

参戦者 or 傍観者


気になる人がいたら、すぐに突っかかるか、関係を持つ前に観察するか。

小学校中学年から高校生までは後者が少し強かったが、小学2年までと大学生になってからとは前者である。おそらく、突っかかるのが本来の自分なのだろう。観察しても実際どうかはわからない。

ついこの前も、大学で繋がりは薄いけれど友達になりたい人がいたので、今度会って話そうと連絡してそのままご飯も一緒に食べたところだ。これを友人に言うと、すごい行動力だと感心された。私としては、行動しないと始まらないから行動したにすぎない。


苦手な人は「合わない」or「合わなさそう」


これはかなり微妙だが、おそらく前者。昔は、一回話したらなんとなく合いそうか苦手そうかの判断がついたけれど、最近はその勘が鈍っていて、というかそもそも人今との繋がりを自ら切っても利点がないので、現状は圧倒的前者。話していくうちにここが噛み合わないなーと感じることもあるけれどよほどのことがなければ仲良くする。


矛盾への警戒心が 強くない or 強い

強い場合もある。が、ENTPは持論を人に伝えたい、話したいと思うのに対して、INTPは伝えず仕舞いのこともあるらしい。この説明を聞けば圧倒的前者である。現に伝える場がないからこうして記事を買いているのである。


「◯◯で思い出したんだけど」 or 「話変わるけど」

これはすごく微妙。後者の方が多い気がするけれど、それよりは「話戻るんだけど」の方が多いかも。会話の中で浮かんだ疑問を、みんなの会話の妨げにならないように考えていたら、みんなの会話の一つ二つ前の話題に戻しちゃうときもある。あまりに会話が盛り上がっていたら諦める時もある。ただ、一つ前の項目の通り、人に言いたいという欲求は強いので、周りが盛り上がっていたら静かにしている隣の人にこそっと伝える。


結論

私はENTPの傾向が強い!

かなり部分的にしか比較していない&自分でENTPと思い込んでいるので、バイアスかかりまくりの結論ではあるが、とりあえずは自称ENTPで生きていきたい。あくまで願望。

最近は心理機能とかいろいろ使ってもENTPが出るから、暫定ENTPかな。周りにMBTIに詳しい人がいないから相談できなくて困る!

また変わったらその時は考え直しましょう。

私はそれなりに満足したので、この記事が有用だったって人が1人でもいればうれしいなぁ。ということで終わりまーす。


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