見出し画像

WBC記者会見での大谷選手がさらにカッコよくなっていた

大谷翔平選手のテレビでの会見を見たので、嬉しくなってついつい書きました(笑)。

【会見フル】大谷翔平「優勝だけ目指し勝つことだけ考える」侍ジャパンメンバー発表(2023年1月6日)【2023WBC】

こんな真面目で長い記者会見なのに、なんと感じがいい!爽やかで、言葉が聡明で丁寧だし、カッコ良さも増している。「さっきも言いましたように」というセリフは、つまらない質問オンパレードへのささやかな抵抗か?(笑)。

WBCは、第1回、第2回の連覇した時は良く見たな。第1回のストッパーで優勝投手になった大塚投手の縦スラが見事だったし、第2回のイチロー選手の決勝タイムリーのシーンは30回以上見て毎回ニタニタしてしまう。今回大谷選手の大活躍で優勝するのが理想だけど、あまり無理させないよう栗山監督よろしくね という気持ちです。

今年の大谷選手には、壁があるのか?壁があっても乗り越えるのか?が気になります。感触としてメジャーの選手は、
・3年続けて、ケガで長期離脱することなく大活躍した選手は少ない
・長期契約&年俸大幅アップすると成績が下降する選手が多い
大谷選手は長期契約はしていないけど年俸が大幅にアップし、スポンサー料もメジャーで1位となり、年収が70億を超えることが確実となっています。この状況でも大谷選手なら精神面の落ち着きがキープできて活躍しそうですが、恐らく2年間で最も身体を酷使した選手だから、勤続疲労によるケガや体調不良が心配されます。そしてイチロー選手ですら胃潰瘍になったWBC本戦のストレスも気になるところです。

私のわがままを言うなら、今年は投手では18勝以上とサイヤング賞、打者ではホームラン45本以上でホームラン王を希望します(笑)。まず不可能なことだけど、300百年語り継がれる成績を残して欲しい。昔は野球選手のピークは29歳と言われたものですが、大谷選手は今年29歳になる年を向かえ、
さらに2年間活躍した経験値を元にさらに上に行ける可能性もあるはずです。来年エンゼルスの打線とブルペン(リリーフ投手陣)が強化されれば、投手としての負担が減って勝ち星も付きやすくなるからチーム力がアップすれば、可能かもしれません。
まずは3月のWBCを楽しみに待つことにします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?