開いてるヤツ、閉じてるヤツ。

昔、キムタクのCMでこんなのありましたよね。

世の中には、2種類の人間がいると思うんだ。

開いてるヤツと、
閉じてるヤツ。

今日の俺は、、
ま、開いてんのかな。
こんなことしゃべってんだから。

（Town＆Country｜2004年）

わたしはその日によって、「開いてる日」と「閉じてる日」があるタイプです。

朝おきたときのテンションで、なんとなくわかります。

◆開いてる日のわたし

朝からわりと動けます。

滑りだしが順調、とでも言うんでしょうか。
なんか体もラクだし、化粧も早いうちにして、サクサク動くんです。

で、そういう日は、子供たちもパパッと準備して、時間よりはやく家を出たりして。

行動量が多く、
人に会ってもあまり疲れないのが、
わたしの「開いてる日」です。

◆閉じてる日のわたし

じゃあ、逆に「閉じてる日」は
どんな感じかっていうと。

なーんか目覚めたときからやる気がなくて、お布団からなかなか出れずにダラダラしがちです。

で、同じようにダラダラしてる子供たちに、「はやく！」って怒ったりもします。

こういう日は、化粧は1番最後です。

そもそも人間に会いたくない、
一人でいたいのが、
わたしの「閉じてる日」です。

◆うまくいった日こそ、何がよかったのか思い出そう。

生きていれば、うまくいく日も、うまくいかない日もあります。

どっちも自分なんですけど、閉じてる日は、どうしてもイライラすることが多くなります。

そして、

・うまくいった日＝あたりまえ

・うまくいかなかった日＝ダメ

って思って、自分を責めるモードになったりします。

でも、じつはうまくいった日こそ、「なんでうまくいったのか？」を考えてみるチャンスなんです。

ダメだなぁーって日の一人反省会はしても、よかったときのふりかえりは、してない人のほうが多いんじゃないでしょうか。

わたしも、よく忘れます。

◆開いてる日は、つくれる。

わたしの場合、閉じてる日って、相手を思いやる余裕のない日、なんですよ。

だからそれが言葉の端々にでてしまったり、朝からスマホで関係ないコンテンツをみて逃避して、時間がなくなっちゃったりする。

逆に、開いてる日って、相手を待てる余裕や、なにがおこってもOK、みたいなドーンと安心した感じがあるんです。

つまり、起きたときから「心の余裕」がある。

わたしの場合、
朝おきたときの気分を左右するのは、


・よく眠れたか
・やるべきことを終えて寝られたか

この2つな気がしています。

前の日の夜に、

あー、子供たち寝たからゲームしよーとか、
note面白いなーって延々と見てたりとか。

洗い物めんどくさいから明日でいいかとか、
今日の仕事終わってないな…とか。

こんな感じだと、次の日が「閉じてる日」になる可能性はめちゃめちゃ高いんです。

そして「開いてる日」は、それとは逆に早く寝たり、やることを片付けてから寝た翌日なんです。

うまくいかない時は逆をやる｜笹喜まき｜note

（自分で書いても忘れるやつ）

もちろん、
閉じてる日もあっていいし、

閉じてる日こそ、
めちゃめちゃご自愛するチャンスです。

でも、個人的には、「開いてる日」も
もっとふやしていきたいなーって思いました。


自分が、気分良い日をふやすために。

いつもありがとうございます。