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今、僕がやらなければならない事。
新しく名古屋の立ち上げが始まった今、僕がやらなければならないこと。
それは個の力を引き伸ばすことと同時に多馬力の組織力を付けることです。
個の力
個の力の原点は十人十色で一人ひとりスタートする位置が違う事が当たり前です。1でスタートの人間もいれば5でスタートする人もいます。
1の人と5の人。この4という差を埋めていくのが努力量です。
イメージはうさぎと亀です。差が大きすぎるので少し大袈裟ですが。(笑)
うさぎと亀では脚力のあるうさぎが当然大きくリードし、ラスト1周を残して怠けることでノロマな亀に負けるというものですよね。
これは何にも言えることで、努力を怠る人は自分よりも劣っていると思っている人にもあっけなく負けます。多少なりとも時間は掛かりますが日々出来ないことが出来るようになっていく人と最初から多少できるだけの人では絶対に最後に笑うのは前者になります。
このように、自分には才能がない、何も出来ない。と自負している人でも努力を怠ることをしなければ才能がある側の人間にも勝っていけるわけです。
自分自身も全く才能と自信がなく、何も出来ないと思っていた人間だったのでどうせ出来ない。と言い訳して努力することから逃げていました。只、負けるのは嫌だと強く思っているだけの意識高い系を意識する系の人でした(笑)ですが、強制的に努力に目を向けられるようにしてもらい、なんとか努力と向き合えるようになった人間ではあるので努力の仕方は知っています。
世の中には努力を出来ない、努力から逃げる"少し才能があるだけの人"は腐るほど沢山いますから本気で向き合い、努力をする事ができれば向かう所敵なしです。あとはこの力を引き伸ばして行くのみ。
組織力
組織力とは…
組織がまとまって動く時に発揮される実行力、また、他に与える強い影響力。組織の持つ力。「全社一丸となり組織力で難局を乗り切る」
つまり個の力の集合体が組織力なのです。
先ほどご説明させて頂いた最強の努力が出来る個の力がいくつも集まると桁違いの成績を叩き出す事ができます。
ですがその人達をまとめられる様な人の上に立てる人間にならなければ誰もついていこうと思いません。
その人達をまとめられるマネジメント能力がなければ個の力で戦うことしかできないのです。
つまり、一生現場で戦うことになります。
それってどうなんでしょうか。
10年後、20年後も同じパフォーマンスができるかといえばそうではないと思いますし、どんどん衰えていくのを感じながら現場に立ち続けることになってしまいます。
「俺ならずっと現場に立てるよ!」という人も出てきそうなので…
具体例
プロ野球選手がずっと現役としてプレーできるのか?
答えはN Oです。
平均引退年齢が28.1歳になっていて在籍平均は7.7年です。
引退した選手はコーチになったり、中には監督になる人もいます。つまり、選手の上に立ち、指導する立場になるわけです。
サラリーマンだったらもう少し在籍も長いでしょうが、50歳までずっと現場主任の人と20歳の現場主任ではどちらが価値が高く、求められる人間なのか。
個の力MAXの人をまとめる力を身につけていきマネジメントをする側に回って組織を運営できれば最強の会社を作る事ができると思いませんか?
それが実現する日を楽しみにして今日も僕は努力を続けます。
今日はここまでとさせて頂きます。
次回は僕が思うマネジメントの始め方を綴っていこうと思いますので楽しみにしていただければと思います!!では!
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