見出し画像

筋力がなかなか向上しない時に見つめ直したい栄養摂取内容【腱に着目する】

みなさんこんにちは

毎日更新をやめてからだいぶおさぼりしてしまいました。

今回はトレーニングをしている人で

「トレーニングもしっかりやっているし、タンパク質もしっかり摂取しているのに全く筋力が上がらない。」

という経験をされたことがある方もいるんじゃないでしょうか?

これ結構アスリートに多いんですよね。

そんな状態に陥った時、意外と三大栄養素以外の栄養素が不足していることが多いです。

"特に腱に関連する栄養素について不足している"印象が強いです。

今回は筋力向上の停滞と腱の関係、そして見落としがちな栄養素2選の解説と、オススメのサプリメントを紹介します。

目次
1,筋力向上の停滞と腱の関係
2,不足しがちな栄養素その1:鉄
3,不足しがちな栄養素その2:ビタミンC
4,オススメのサプリメント
5,まとめ

1,筋力向上の停滞と腱の関係

画像3

トレーニングをしている多くの人が筋肥大を目的として栄養摂取をします。

もちろんそれは間違ってはいませんが、トレーニングで負荷がかかるのは

筋肉だけではありません、そうです、"末端の腱にも負荷がかかります"。

腱も筋肉同様に負荷がかかることでより強固になろうとします。

しかしながら、

普段の栄養摂取で腱の材料となる栄養を摂取していないと、筋肉のみが強くなり、腱の成長は止まったままとなります。

そう、筋肉と腱にアンバランスが生じるわけです。

筋肉を強化したい場合には、筋肉と腱両方の材料となる栄養摂取をしなければなりません。

私の経験上、ここから解説する2つの栄養素が不足しがちになります。


2,不足しがちな栄養素その1:鉄

画像1

男女ともに摂取が不足しがちなのが鉄です。

女性は性的な特性で貧血など症状が顕著に出るため摂取不足を感じることができますが、

男性は日常生活に支障をきたすような症状があまりでないため、

摂取不足をなかなか感じられない栄養素の一つです。

鉄摂取のメリットは有名なところで貧血予防ですが、

実は腱の生成に関与する栄養素の一つです。


3,不足しがちな栄養素その2:ビタミンC

画像2

ビタミンCの効果は有名どころで免疫能力の維持・向上や神経伝達物質の合成に関与しますが、

実はビタミンCも腱の生成に関与します。

ビタミンには体内で合成できる水溶性ビタミン、体内で合成できない脂溶性ビタミンの2種類がありますが、

ビタミンCは水溶性ビタミンなので、摂取しなくても大きな問題にはなりませんが、

トレーンングをすると大量に消費してしまうので意識して摂取したいところです。

4,オススメのサプリメント

鉄に関してはNOW Foods(ナウフーズ) 鉄分(ビスグリシン酸鉄)がおすすめです。

アスリート(運動している人も同様)の鉄の摂取推奨量は15-18mg。

ちなみに、レバー100gで取れる鉄分は4mgです。

鉄が豊富に含まれる食材はん地上では余り食べない食材が多く、

食事で推奨量を取ろうとすると本当大変です。







ビタミンCに関しては岩城製薬のビタミンCがおすすめです。

アスリート(運動している人も同様)のビタミンCの摂取推奨量は200mg。

レモン1こに20mgのビタミンCが含まれています。

ビタミンCは鉄と違って様々な野菜など様々な食品から比較的取りやすい栄養素ですが、

サプリメントで摂取するととても簡単です。


5,まとめ

今回は腱に着目し、筋力の停滞について話しましたが、

筋力停滞には栄養的な部分やトレーニング的な部分など様々な要素が関連しています。

原因は必ずありますので、のび悩んだときは何が悪いか、見極める考察力が必要です。

今回の例を参考にしていただき、筋力向上に努めてください。



「https://note.com/sasaki1500]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。






お金に余裕があればサポートお願いします!資金はすべて活動費として使用させていただきます!