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Grade8: Sometimes you let go of your memories cus thats how bad they were Part 2

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ミドルスクール卒業した頃の夏休み(日本の学校でいう春休み)。IちゃんとMSNで私はいつものようにチャットに耽っていて。ちなみに当時のMSNってこんな感じです。3年後くらいにリニューアルして機能が増えたと思う。時代。

写真はG9の頃に撮ったもの。これ撮って残してたの天才かもしれない。ホットメールに登録してる人たちがこうやって一覧に出て誰がオンライン、退席中、取り込み中、オフラインかがわかった。SkypeやTeamsの先駆けですね

自分の名前+その時の気分や好きな歌詞や独り言とかをずらずら書くのが当時のスタンスでした 笑それでどうしたの〜?そのメッセージってなんの意味(母国語で書いてたりするので)?とかっていうのから会話が生まれる法則。

・・・・そうしたら、Iちゃんが「あーつまんない!誰か呼ぼう!」といい出し。JHくんが会話に追加された。絶対これはこの2人で仕組んだことなんだけど、「Soo….who do you like? :P」の質問をしてすぐに「K, i gtg(I got to go)」とオフラインになったIちゃん。取り残される私と彼。

仕方がないので会話を続けることになり.…(別会話でIちゃんからTalk!と言われてたような気もする)Do you like anyone in our class?Do you have a gf?といつもの通り質問をしてみる。

そうすると、「心の準備ができたら教えるよ」と返事が。
しかしなんせ英語ができないので不可解なところもたくさんで、ん?どういうこと?こういう意味?っとひとつひとつ紐解いていく。

そうしているうちに彼から「if I tell you i like her name well you grant wishes」と。
「well you grant my hope - yes or no」

推測するに「俺の好きな人の名前を教えたらお前は俺の望みを叶えてくれんのか。YESかNOで答えろ他の曖昧な答えは受け付けん」ってこと。


当時の会話をWordにコピペまでしてた。
怖かったんだね、いやそりゃ怖いわ

約束すんのか?YES??NO???とぐいぐい迫られる。
怖すぎやろ!!!!!
誰それが好き〜っていう会話は今までに何度も聞いてきたし知りたかったけどここまでぐいぐい来られるのも、「付き合いましょう」というのも初めてだしそこまでの考えに精神的にも追いついていなかった当時14?歳の私。
彼氏ってもっとこう、自然な流れでなると思ってた。

完全に引いている私(青字)

I LIKE YOU AND MY HOPE IS TO BECOME YOUR BOYFRIEND. 
それに対してとりあえずなんで?と返す私。
今と変わってない😂

好きになんでもくそもねーよと返されてしまう。
JHくんめっちゃ大人やん

約束をした以上お前約束やぶれねーかんな。
はい、お前今日から俺の彼女〜〜

勢いに押されるし、今更いやいや!やっぱやめるわ!とも言えない気迫に、なかなかきついことが言えなかったあの頃の私は彼の申し立てに従うしかなかった。

Be your friend and a little bit girl friendってなんじゃい 笑

けど、会話の最後の最後にこのことは誰にも言わないでと言いつつ、「あなたは好きかもしれないけど私にとってあなたはGOOD FRIENDだからね?!」と釘をさしてた 笑
最後の抵抗。

今見ても怖いから当時はそりゃもちろん怖かったよねと思う
怖い以外の感想が出ない

Iちゃんは絶対彼がこんな脅迫してたこと知らないと思う。
誰にも言いたくなさすぎて今の今まで言ってこなかったし 笑

おまけに彼がこんな名前だったこと今の今まで忘れてた。

幸いなことに学校も長期休暇だし、それ以降特に何かがあるわけでもなく、平穏な日々ではあったはず…
会いたいとかSMSが届いても近くにいない限りは無視もできるので忙しいからと断ったりしていたはず。

また長くなっちゃったのでパート3に続きます。
次はついにハイスクールにあがります。

てか意外に長いなJHくんよ

今元気にしてんのかな、どうしてるんだろうね 笑


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