Grade 8: Time to say Goodbye to ESL classes and me being me

さて。どうやって書き始めようかと悩んでました。

時はG8、13−14の歳です。ミドルスクール最終学年
前回で言ったようにこのとし晴れてESLを卒業し、他のネイティブやバイリンガルの子たちと同じクラスになりました。

ESLの子たちが英語を勉強している間、私たちは国語(English)や外国語の授業を受けてるわけです。
当時学校で選べた語学はフランス語かマンダリン(中国語)。
私を含め多くの子たちがマンダリンを選択してました。

ここで一緒にESLを卒業し、なおかつマンダリンを取り、在籍中ほぼずっと一緒に行動していたAちゃんを紹介します。
Aちゃんは日本人で、この学校に来る前は別のアジアの小さい国の日本人学校に通ってました。
この子が転入してきたのは確かG7の頃で、最初はとてもおとなしくてモジモジしてるような子だった。
けど例のドラマのクラスではみ出しものになった日本人女子3人でいるところ豹変!!!

「ねえねえ、ハリーポッターがクィディッチでスニッチを飲み込んじゃうシーン真似してあげる!!・・・・お、オェっ(吐き出す真似)」
「マトリックスしよ!ヒュン、ヒュン、ヒュン、ヒュン・・・・・(拳銃の弾がスローモーションで撃たれる真似)」
「ブルドッグになったワン!!!(美川憲一のモノマネばりな変顔)」

この一連は2人目の日本人の子も強烈に記憶していていつも昔話になると外せない。今でも狂いすぎてて笑いが止まらん。

さてこのAちゃんですが、G8でメインストリームに入るとA節がさらにノリにノリまくって、自称エンジェルで、父は神(GOD)であると女子に話してたことがマンダリンの授業にいる男子陣にも知れ渡る事になります。
スコットランドから来たばっかの子にもお喋りすぎてchatter box!(お喋り)と揶揄われる始末。
My father is the God so he is picking me up from the heaven today.
Oh it started raining, it’s my dad who’s making it rain 等 笑
ツボに入った男子諸君は、No you don’t live in heaven, you live in the dustbin here. You live in a box! You are a BOX LADY!!!
エンジェルと呼んでほしかったのに定着したのはボックスレディー 笑
面白すぎる。

当時のプリクラ。試験終わりに撮りに行ったらしいとのこと(Aちゃん提供) 垣間見れる当時のノリ


こんな感じでこの授業自体がアットホームすぎてみんな騒ぎに騒ぎまくっていたので1人韓国人の男の子がブチギレます。うるさい!!!!!!!!

この韓国人の男の子、(当時栗ってあだ名つけてたごめん)K(もといKuri)が今思えば最初のSarrystopperエピソード0であり、高校卒業まで共にした大切な大切な友人もはや兄弟です。

Aちゃんがわちゃわちゃ騒がしい(笑)キャラな一方、私は比較的一歩離れてみてるような感じだったので余計だったのかもしれないけど、知らず知らずKuriは私に好意を寄せるようになったそう。
でもこの頃は13歳とかまだまだ子供だし、周りも茶化してくるし恥ずかしい年頃。なんとな〜く噂でそんな感じの話を聞くくらいで何かがあるということはありませんでした。

Aちゃんのことを殺意たっぷりで睨みつけるKが本当に当時は怖くて怖くて。
AちゃんもAちゃんでえ〜めっちゃ栗に睨まれてるんですけど・・・でもSarryちゃんのことは嫌ってないと思うから代わりに言っといてよ、、といった調子でKuriに嫌われたらお終いだ、どうにか間を持たないとと必死だった記憶があります 笑

・・・とAちゃんのエピソードを出しましたが彼女の記憶では私もなかなかのクセモノだったらしいので「おとなしいキャラ」とは完全には言い切れないのかもしれない。人の記憶というものはなんと都合がいいものか、、、っとしんみりしつつ進めます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?