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[守破離]を意識して進もうっと

うまくいってる人はみんなこれじゃぁないか!
難しそうで、深く考えたことなかった今日のテーマ
「守破離」なんですが…シンプルにとらえると…
みんなこれに当てはまるなと思いました。方程式みたいなもんかな。
これと離れると、うまく進んでいかないのかもしれないと思った
ので、まとめてみようと思います。

「守破離」ってなに?
もとは、千利休さんのまとめた文献からの引用といわれています。
修行など成長のプロセスのようなものです。
シンプルにまとめると以下のような感じです。

「守」
まずは、師匠に教わった「型」を徹底的に【守る】ことがスタート。
支援をもとに作業(半人前)~自律的に作業できる(1人前)くらいの時期。教えに従ってとにかく修行・修練をつんで、その型を
身に着けていく。
「破」
身に着けた「型」のほかに研究もして、自分に合ったより良いと思われる
型を模索検討して既存の「型」を「破る」ところまで行く。
作業を分析して改善・改良できる(1.5人前)くらいの時期。
「離」
おそわった型、自分自身の型の両方のスペシャリストとなったとき
理解度が究極にたかまり、既存の型にとらわれることがなくなる。
このとき、「型」からはなれて自在となることができる。そして
あらたな流派がうまれる。創造者になっている感じです。

どうでしょうか?
読んでくださっているみなさんが、普段参考にしたり、教わったりしている
ような人は上の「破」~「離」のところにいっている人ではないですか?
型からはなれて、自由自在に見えていませんか?
僕は、そう感じました。

どんな人も「守」からはじまる

僕は、ちょっと焦っていたな・・・。そうおもった。
現状をちゃんとはあくして、マスターしたいことがあるのなら
まずはきちんと「守」からはじめないと。

たくさん努力をかさねて、何度も失敗して、立ち上がってまた
続けて、をくりかえして、ようやく独自のスタイルを身に着けた
自由自在にみえている人たちは、この「守破離」を通ってきている
ということです。

焦ってしまうと、いきなり「破」にとりくんだりしてしまう。
僕がそうでした。
そうすると、基本ができていないために、中途半端なものに
なってしまうし、その中途半端さを自分自身も感じているので
自信がついてこない。
そう思ったんです。

・いま、とりくんでいることに対して「守破離」のプロセスに
 したがってすすめているかどうか?
・焦ってはいけない。
・成長のスピードは、「守」を卒業できるスピードだ

こんなことを意識して、取り組んでいることをカタチにしていこう。

今日は、書いていておもったのですが…
僕自身へのメッセージだなと(笑)

読んでくださり、ありがとうございました

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