子どもの行動、わがまま?発達の特徴?
⇧リール動画をどうぞ
人の言動って、不思議なもので。
本人が思うように相手に伝わらないこと、ありますよね。
相手は、その人が見たいように、その人を見るし解釈する。
同じように、
自分も、自分の見たいように、相手を解釈する。
テレビドラマを見ているときは、
「ああ、それ違うよー。誤解だよ」とハラハラしたりw
「ばっちり伝わった!よかった〜」と安心したりw
そう、客観的に見ていると、ちゃんとわかる。
でも、いざ自分のこととなれば、そうはいかないよね。
人は自分の中にそれぞれフィルターがあって。
それを元に判断しているから、
時にはそれが『地雷』となって、人間関係の不快感に発展する。
さて。
子どもの言動を、「わがまま」と捉えるか?
それとも「発達の特性/特徴」と捉えるか?
これって、最初のボタンをかけ間違うと後で面倒なことになるのと同様に、
全然違う展開、結末になる。
大事な判断です。
どうですか?
結構、迷いますよね。
私もたくさんの子どもたちに会いながら、
「あ、これはわがままだな」「あ、これは発達の特性だな」「あ、これは甘えてるだけだな」などなど、だんだん見えてきました。
ただ、子ども側だけの要因ではなくて、
受け止める大人側、反応する大人側の影響も大きくて。
そう、引き出されたりするからね。
子どもの言動をちょっと仮説を持って整理していくこと、
子どもの発達に詳しい人とシェアしながら解釈していくこと、
子どもの言動に対する大人側の言動を、前もって考えておくこと、
これ、大事です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?