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不安が強い子ども。こころの安心感につながるのは、これ

⇧リール動画をどうぞ

不安って、目に見えない。

もやもやしたり、
重たかったり、
取り残された、落ちた感じがしたり、
誰とも繋がっていないような、ベールがかった景色になったり。

そんな描写がされている絵本も、あるよね。

不安って、不思議なもので、大人になってもなくならない。

そもそも、不安ってなくさないといけないものだったかな?
不安をなくさないと、安心ってないのかな?
不安は、退治しなきゃいけないのかな?

あなたはどうですか?

私の最近のブームはこれ。
「不安」があるままでも、「安心」できるんだと体感した。

何かを「だめだ」「なくさなきゃ」と敵にしてやっつけようと戦う、
戦闘力をゼロにした。

そう、結構長い間、私は自分の中でいろんな『敵』を作っては、
それと戦うことが「成長」だと思って頑張る、謎の習性を持っていた生物でしたw

いやあ、恥ずかしいけど、これってみんなあるあるですよね?w

自分にダメ出しをして、それが解決したら、きっと素敵な○○が待っているはず。

そんな思考に何の疑問を持たずにいた自分には、もう戻れないなあ。

もう自分にダメ出しをしたくないし、
解決するためにと、やれパワーストーンだの、ヒーリングだの、先祖供養だの、
しなくても大丈夫w
素敵な○○に出会えないのは、手に入らないのは、まだダメ出しと解決が足りないからだと、同じ回路をぐるぐるしなくても大丈夫w

例えば、お医者さんや、心理士さんから「子どもの不安が強いのは、ママであるあなたの不安が反映されているから。
だから、あなたの不安を取り除くことが先ですよ」と言われることも、あると思います。

それに納得できるなら、カウンセリングを受けるもよし。
それに抵抗を感じるのであれば、カウンセリングを受けなくてもよし。
と私は思います。

自分の声を聞くって、時期があるから。
その時にならないと、本当に心の扉って、びくともしないw

自分では、開けたいと願いっているのに、
外は危険だからもっと扉を分厚くしなきゃと、せっせと自分で補強しちゃってる。
矛盾した自分が、それぞれに、めっちゃ頑張ってるからねw

開く時って、「あ、開けちゃった」そんな感じですw

「いやあ、うっかり開いちゃってねえ」「だって何だか、その話が面白そうだったから」「続きを聞きたくなっちゃって」
漫画の続きが見たくなるのと同じような気軽さで、開いちゃいます。

さて。
動画の内容から発展しすぎましたが、
不安が強い子どもへの関わり。大事なこと。1分リールでお話ししています。
気になる方は、みてね。

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アトリエLove&Compassion主宰
小児専門の言語聴覚士
結城ルミ子

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