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「初心者」「素人」と名乗るのを止めた日

こんにちは、sarariです。

最近、「私だけのクレド」と「ペルソナカード」の力をますます感じております。(詳しくは昨日のブログにて。)

どちらのカードにも、私は「こうありたい」「こうだったら嬉しい」という理想、状態を「言葉」にして書きました。

そしてそれを毎日のように見て、読んで、自分に刷り込んでいる訳ですが、これと「逆」のこともあるとも、感じています。


言葉には、力がある

言葉には、行動を変える力や、夢を叶える力があると、私は思っています。

「レモン」「梅干し」と聞いただけで反射的に唾液が出るように、人は言葉に影響されながら生きている生き物。

今でこそ、私はそれを「理想の状態を叶えるため」に使っていますが、その「逆」をやっていたこともありました。

「私なんて価値が無いんだ…」「どうしてあの人みたいにできないんだろう…」ということを日記やブログに書いては、何度も何度も自分に見せていた。

「価値のない自分」「できない自分」を、自分に刷り込んでいたのです。


「素人」とは、名乗らない

時に弱音や愚痴をノートなどに書いて、頭と心のデトックスをすることも大切だとは思っています。

でも「デトックスすること」と、「自分を傷つけること」や「自分なんてこれくらいのレベルの低い存在」と自分に伝えることは別だとも、思っています。

例えば、私は、ハンドメイド作家を始めて数ヶ月ほど経ってからですが、「ハンドメイド初心者」や「素人」とネットショップやSNSに書くことをやめました。

作品が売れていたわけでも、SNSのフォロワー数が伸びていたわけでもないのに、です。

きっかけは、それを書いてしまったら、私の作品に価値や魅力を感じてくださったお客様に失礼だと思ったから。

それと、自分がいつまで経っても「初心者」「素人」というレベルから脱せなくなってしまうと感じたからです。


「自分のレベルが低いかも、と気にしていたのは、私だけだったんだ!」

言葉には、力があります。

だから、どうせ書くなら、私は「自分が目指しているもの」「自分が届けたいもの」を書こうと決めました。

第一歩は、SNSの肩書に「ハンドメイド作家」と書いたこと。

そこには「初心者」「素人」という言葉は添えず、勇気を出して「ハンドメイド作家」と書きました。

最初は自分が「ハンドメイド作家」と名乗るレベルに無いと感じていて、すごく抵抗があったし、たったそれだけのことが、私には怖かった。

「このレベルで?」と思われたり言われるのが、怖かったからです。

でも書いてみても、誰もそんなことを言ってくる人は居なかった。(思われていたかどうかは分かりませんが…。)

書いてみて、私は、「自分のレベルが低いかも、と気にしていたのは、私だけだったんだ!」と、ハッと気付いたのです。


言葉を変えれば、行動も、結果も、未来も変わる

振り返ってみると、いつまでも「初心者」「素人」という肩書を自分につけていたら、気持ちも行動も、ずっと「初心者」「素人」のままだっただろうと思います。

「いつになったらハンドメイド作家と堂々と名乗れるんだろう…」

そんな疑問、不安、焦りを抱えながら、活動していたことでしょう。

だから私は、怖くても、勇気を出して「初心者」「素人」という肩書を手放し、「ハンドメイド作家」と名乗ってよかったと思っています。

使う言葉を意識して変えれば、行動も変わる。

行動が変われば、結果も、未来も変わる。

私がやったことは「初心者」「素人」と名乗らないこと。

そしてドキドキしながらでも、「ハンドメイド作家」とSNSのプロフィールに書くこと。

たったそれだけなのに、「それだけ」の行動が、今の私に通じています。

「初心者」「素人」という状態の私を変えてくれた、新しいステージに連れて行ってくれたと、感じています。


【ハンドメイド作家さん向けオンラインサロン更新】「アクセサリーは、思い出」

今日は思い出のアクセサリーについて、エッセイのような記事を書きました。

18K派の私が唯一持っている、シルバー925の指輪にまつわるお話です。


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