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「ハンドメイド作家ビギナーさん向けコンサル」スタートのお知らせ&「私らしい選択力」を身につける方法(仮)

こんばんは!天然石のシンプルアクセサリー「sarari」です。

(※コンサルは急遽スタートを決めたので、概要を記事の最後でお知らせしています!)

今回のテーマは、自分に合った「〇〇方法」の見つけ方。

〇〇に該当することは、「撮影」「販売」「作品紹介文の書き方」「SNSの使い方」「自分に合うSNS(Twitter、Instagramなど)の見つけ方」など。

例えば「撮影」ひとつとっても、沢山の方法の中から何を選べばいいのか、人によって違ってきます。

私は以前、自分に合わない方法でハンドメイド作家としての活動をし続け、うまくいかなくてストレスを抱える日々を送ってきました。

「こんなに辛いなら、ハンドメイドを止めようかな…」と何度も思ったくらいです。

しかし今では「自分に合った方法を選ぶ力」がついたので物事がうまくいきやすくなり、しかもストレスを抱えることも少なくなった。

そこでこの記事では、「うまくいかなかった頃」と「現在」とを比較しつつ、どうやって「自分に合った方法を選ぶ力」を付けたのかを、お伝えしようと思います。

(書ききったものの何だかしっくり来ないので、「#熟成下書き」として掲載いたします。もっと考えがまとまったら、後日改めて書き直します。)

セオリーは苦痛だけど「やるしかないこと」?

ハンドメイドを始めたばかりの頃は、セオリー通りのやり方にずっとこだわっていました。

やりたくないことがあっても、「こういうやり方が正しいんだよね」と信じて続けていたんです。

苦痛ではありましたが、「やるしかない」と思ってずっと続けていました。

例えば

・ 天然石のエネルギーが好きだけど、オンラインショップの作品紹介文ではそのことには極力触れず、天然石の特徴(カットの方法や色など)や使っている素材についてだけ紹介する

・ アメブロで作品を紹介する記事を書く

・ 作品名を付ける時は、「パールのピアス」など、素材名をつける

・ 自撮りで着用画像を撮る

といったことです。

これらのことは、今はどれもやっていません。

やればやるだけ苦痛で…とうとう、止めてしまいした。

ハンドメイドが嫌いになりかけた時期

あまりにもストレスが溜まり、「もう無理!こんな方法、もう出来ない!」と限界が来たのが、それらのセオリーを止めたきっかけです。

もともと楽しみたくて始めたハンドメイドなのに、セオリーに従ってやればやるほど苦痛になっていく。

売れたい気持ちはあるけれど、それよりも、どんどん「ハンドメイドが楽しくないもの」になっていくのが耐えられませんでした。

「好きなことを仕事にしたい」という思いもあったのですが、このままではハンドメイドを嫌いになりかねない。

そこで、セオリーに従うことを思い切ってやめることにしました。

楽しくできる×苦痛な事より効果が出そうな方法

私はそれから「楽しい事しかしない!」という決意をしました。

苦痛と感じることを全部やめて、楽しい事だけやろうと決めたんです。

しかし「ただ楽しい事をやる」という訳ではなく、「楽しく出来て、苦痛な事より効果が出せそうな方法」を探すようにしたんです。

例えば前述したことを例に挙げると、

・ 天然石のエネルギーが好きだけど、オンラインショップの作品紹介文ではそのことには極力触れず、天然石の特徴(カットの方法や色など)や使っている素材についてだけ紹介する

→ 大好きな天然石のエネルギーについて語り尽くすくらいの熱量で紹介文を書く

・ アメブロで作品を紹介する記事を書く

→ 作品を紹介する記事ではなく、作家活動をする中で学んだことや経験をシェアする

・ 作品名を付ける時は、「パールのピアス」など、素材名をつける

→ 自分の感覚、直感に従って作品名を付ける

・ 自撮りで着用画像を撮る

→ モデルフォトという着用画像を撮影するためのシートを活用する

人の数だけやり方があって良い

こんな風に「苦痛なことを止める」と「楽しくできる方法を考え、実行する」をセットにして考えてきました。

そして実行したら経過を見て、うまくいかないようだったら、また別の方法を考えます。

方法は、本やネット記事に書いてあるものが全てじゃありません。

自分で考えることも、いくつかの方法を組み合わせることも、すでにある方法の中から一部だけを使うこともできる。

私は売れ方は人それぞれだと思っていますし、人の数だけ方法があるとも思っています。

だから、すでにある方法に捕らわれず、色んな方法や可能性を考える。

その方が大切だと考えているんです。

私は感情をエネルギーに動く「女性脳」のタイプ

自分に合う方法を見つける前に、自分がどんな人間なのかを分かっている必要がありました。

私はここがよく分かっていなくて、「とにかくセオリー通りにやる」ということしか頭になかった。

だからうまくいくようになるまで、すごく時間が掛かったんだと思います。

私はずっと「セオリー」という理論にのっとってやってきましたが、本当は「ワクワク」とか「楽しい」とかをエネルギーに行動する「感情派」のタイプ。

「男性脳」「女性脳」でいうなら、完全に「女性脳」のタイプです。

計画を立てても、その通りに進められないし、進めたとしても目標にしていた結果は得られません。

ハンドメイド作家のハウツー本で「年間計画を立てよう!」という部分を読んだときは、「そんなの絶対に無理!」「じゃあ、私に作家は向いていないの?」と落ち込んだものです。

どんな方法よりも大切なのは「しっくりくるかどうか」

経験のある「すごい人」の書いた本って影響力が大きいですから、余計落ち込みました。

だから、本当はそんなこと出来ないのに、その通りにやろうとした。

でもやっぱりダメだった。出来なかったんです。

出来ないと落ち込んで、「やっぱり私はハンドメイド作家にはなれないんだ…」って自信がなくなってくる。

だけど作家をやめるのは嫌なので、また無理してセオリー通りにやろうとして、「やっぱり私には…」と落ち込むことを繰り返す。

そんなことをずっと続けていました。

だから、今は分かるんです。

それよりも大切なのは、自分が「しっくりくるやり方」なんだって。

本当は「私らしさ」がブランドになる

自分が感情で動く「女性脳タイプ」だと認識して行動するようになってから得た効果は、沢山ありました。

作品の売上がアップしただけでなく、オーダーメイドアクセサリーのご依頼が次々といただけたり、新しい販売スタイルが見つかったり、セオリーに従っていた頃には経験できなかったことをどんどん経験できるようになったんです。

このことから分かったのは、セオリー通りにやる事が「私らしさを消していた」ということ。

そして本当は「私らしさが自分だけの『ブランド』になる」ということです。

「私らしさ」を表現する方法

私は「私らしくいる」だけで、うまくいくようになっていきました。

私にとっての「私らしくいる」方法は、簡単に言うと「しっくりくるかどうか」とか、「ワクワクしたり、楽しい、面白いと感じるかどうか」で行動を決めていくこと。

撮影の方法も、SNSの使い方も、作品の紹介文の書き方も…以前は「セオリー通りかどうか」で決めていましたが、今はどれもしっくりくるかどうかで決めています。

例えばこの章に貼った写真ですが、これは昨日の朝に撮ったものです。

今までは真っ白な背景に食器だけで撮っていましたが、昨日はそこに植物を加えてみました。

そうしたところ「この撮り方いい!私っぽい!」と強く感じられて、今後はこの方法を採用することに決めたんです。

こんな風に「しっくりくるかどうか」で方法を決めていたら、自然と「私らしさ」が表現できるようになっていました。

おわりに

今回の記事は、いつもより漠然とした書き方になってしまったかもしれません。

それでも、私が今の行動の選択方法にたどり着いた経緯をお伝えできていたら、そしてそれがお役に立てていたら、嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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