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デザインをする時の最大の決め手は、「心の底からかわいいと思えるか」

「物語のある天然石のお守りアクセサリー」をお届けしております、作家のsarariです。

先日、アクセサリーのデザインについて、ご質問をいただきました。

アクセサリーについてのご質問、ハンドメイド作家活動についてのご質問は、上記の質問箱より匿名で行うことができます。


心の底から「かわいい!」と思うこと

「愛 - mana -」(ピンクトパーズ)(完売しておりますが、再販ご希望の場合はTwitterInstagramのDM、又はこちらからお気軽にお問い合わせください。)

天然石の仕入れをしてから、デザインをするのが常です。

たまにデザインをしてから必要な素材を仕入れますが、だいたいは「仕入れ→デザイン」という流れでアクセサリーを制作しています。

デザインをする時は、作業机に使いたい天然石をどさどさっと出す。

あまりキレイな光景ではないのですが、その混沌とした状態の中から「これとこれ、合いそう」「この子は単体で華やかでいいかも」というアイディアがひらめきます。

そして素材入れから天然石を出して、「いいかも」と思った組み合わせを並べてみる。

心の底から「かわいい!」と思えたら、制作に入ります。


暮らしの中で、習慣にしていること

「Smple mask strap & Long necklace」(エメラルド)

Instagramなどで他の作家さんのデザインを見て勉強するようにもしています。

私がよく使うSNSはTwitterとnoteですが、デザインの勉強に「適している」と感じるのは、写真が豊富なInstagram。

パッと見て「これ素敵」と感じる作品には私の心の琴線に触れる「なにか」があるはずで、その「なにか」を知り、自分の作品に活かすために、視覚から情報を収集するようにしています。

また、映画を観たり、アニメを観たり、ゲームをしたりすることも、デザインをするうえで私にとっては大切なこと。

妄想力がたくましい方なので、「このキャラクターのアクセサリー素敵だなあ」「この人には、こういうアクセサリーが似合いそう」などなど、映画やアニメを観たり、ゲームをしていると、色々とひらめくことが多いのです。


「自分にとって何がかわいいものなのか」を知っておくこと

「星降夜 - hoshihuruyoru -」(ミスティックトパーズ)

私がデザインをする時の最大の決め手は、「心の底からかわいいと思える」ということ。

それはつまり、普段から映画などに触れ、「自分にとって何がかわいいものなのか」「自分の琴線に触れるものは何なのか」を知っておくことでもあると思っています。

ちなみに、私にとっての「かわいい」を単語で表すと、

「小さい」
「シンプル」
「華奢」
「ゴールド」
「ナチュラル」
「ファンタジー」
「軽やか」…

など。

それらの要素が組み合わさって、「sarari」のお守りアクセサリーができています。

この中で、最近特に「かわいい」を感じるのは「小さい」「華奢」。

もともと小さいものが好きで、ネックレスもリングもスキンジュエリーを愛用しているくらい。

その「好き」が、最近特に作品に現れるようになっていると感じます。

小さいものが好き、華奢なものが好き。

そんな方に、私の作品をお届けできたら、とても嬉しいです。


sarari

私の活動に関心を寄せていただき、ありがとうございます◎サポートでお寄せいただいたお金は、作家活動費として活用させていただきます。