見出し画像

自分の人生の舵は、誰にも渡さず、自分で握り、幸せになってほしい

こんにちは、sarariです。

「人の意見を聞くこと」と「その人に支配されること」は、紙一重なのかもしれない、と思うことがありました。

(※ここからの話は、知人から掲載許可を得ております。)

私の知人が職場の人に「(あなたはここで仕事をしていて)何も得ていない」と言われたそう。

職場の人は普段から口調がキツく、皮肉や嫌味などをしょっちゅう言うそうです。

知人はその言葉を聞いて「私、この職場で何も得ていないんだ…」とショックを受け、私に相談をしてくれました。

私も以前は会社勤めをしていましたが、今は専業主婦で、ハンドメイド作家。

そんな私が会社勤めを頑張っている知人に偉そうなことは言えないなあと思ったのですが…、「これだけはどうしても伝えたい」と思い、知人の話を聞いて、少しだけ、意見を言わせてもらいました。

「何を得たかを決めるのは、相手ではないよね…?」
「あなたがその人に気持ちや思考まで支配されてしまわないか、心配だよ」

知人の話を聞いていて、思ったのです。

誰にも自分の人生の舵を渡さないでほしい。自分の人生の舵は、自分で握り、自分で切ってほしい。

そして、幸せになってほしい、と。

人の意見や教えを聞くことは大切だけれど、威圧的な態度や言葉を使う人に、心や思考まで支配されてほしくないと思ったのです。

知人には、今日は美味しいものを食べて、ゆっくり休んでほしい。

そして人生の舵をしっかりと自分で握って、幸せになってほしいな、と思う私なのでした。

私の活動に関心を寄せていただき、ありがとうございます◎サポートでお寄せいただいたお金は、作家活動費として活用させていただきます。