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sarakurasoほりきずす
2020年10月3日 23:08
出かけていた母から電話がかかってきた。「月すんごく綺麗だから見てみて!」急いで外に出ると、濃く深い黄色をした存在感ある月があった。いつもよりも低めにあって、いつもより大きく見える月。あまりにも綺麗だったため、その場で数分立ち止まって見ていた。まるで吸い込まれるような気分。その月を見ていると、ふと平安時代について思い出した。平安時代の貴族の間では、詩などの文学が発展し