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ADDress拠点レビュー#9高知

西の拠点レビュー、お次は高知。

実は、高知は私にとって第二の故郷とも言うべき場所で、ここ数年は毎夏訪れていて日本のどの県よりも行った回数が多いんです。高知大好き!

さて、こちら高知のADDress拠点は、ゲストハウス連携ならぬホステル連携拠点??なんじゃ?ゲストハウスとホステルって何が違うの?と思って調べたらあんまり違いはないらしい。ホステルはフロントがある場合が多いということぐらいしか分からなかった。でも実際行ってみて感じた大きな違いはキッチンがないということかな?あと建物が大きい…

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改装したビル1棟がまるまるホステル。

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1Fは広々したカフェとラウンジ。本来ならここを使って仕事などをするのだけどコロナの影響でほとんど使えなかった。高知で初のクラスターが出た影響で市内全域で時短営業が始まった日にたまたま運悪く到着してしまった私たち。

なのでラウンジは基本的にお昼頃までの営業で早々に閉まってしまい、1度朝食に利用しただけで、PCでの作業をしたりはまったくできなかった。居心地良さそうだったのに残念。

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キッチンがない代わりに「パントリー」と銘打ったこちらのスペースには
シンク、冷蔵庫、電子レンジ、そして小さな小さな電気ケトル。館内の宿泊客全員で使うんですか?と首をかしげるサイズな上に永遠に沸かない!この設備じゃせいぜい作れてもレンジ食品とかカップ麺だけど、自室しか食べる場所がないのも残念なとこでした。コロナめ。

極寒ふたたび

そして香川に引き続きここでも寒さの洗礼が!四国全体(いや日本列島全体だったのかあれは?)が寒波に見舞われてるのでしかたないと言えばしかたない。そして基本的には温暖な高知にあるが故にこのホステルの作りが寒さに対応していないのもしかたない… しかたないけどね…でも寒かったぁ泣

だってねだってね、お部屋に上がる手段が

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こちらの外階段のみ、ぴゅー。

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お部屋は辛うじて内廊下だったけど…

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(ちなみに個室はこんな感じ。暖房はちゃんと効く。)

でもこの宿一番のストレス(寒さ)ポイントはシャワールームでした。
なんとなんと外廊下!*左の扉がそうです。

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もちろん湯上りも寒風吹きすさぶココを通ってお部屋に帰る。

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シャワールーム自体はとってもキレイだったしエアコンもあったのですが、シャワーを浴びる30分前ぐらいに暖房を入れに行って部屋を暖めておかないと服を脱ぐのは無理。それから暖房入れてもなぜか異常に床が冷たかったからタオルを床に敷いてその上に立って髪を乾かしたりしてました。

※個人の感想です

寒い寒いばっかり言ってすみません、ホント。
恐らく訪れたタイミング(寒波、コロナ)が悪かっただけで通常であればもっともっと使い勝手が良いはずのホステルです本当は。書いといてなんですがこのレビューをあまり参考にせず是非高知に行ってみて欲しいです。めちゃくちゃいいとこなんで!

余談ですが、ADDressの拠点って高知には以前は2軒あって、もう1軒はホテル連携だったんですが、以前の記事「ホテル拠点、大人の事情?」で書いたように、いつの間にか消えてました。高知の知人に聞いてみた所、なんとそのホテル、コロナ患者の受け入れをしてるとのこと。なるほど…生き残れるかどうかの瀬戸際の観光産業、自治体に貸し出した方が儲かるのでしょうね。

穴場!

最後にひとつだけ、お勧めしたい穴場の観光スポット。それは桂浜でもひろめ市場でも高知城でも日曜市でもなく、高知県立のいち動物公園です。

え?はぁ?動物園?と思ったそこのアナタ… この動物園ね、トリップアドバイザーの動物園ランキングであの旭山動物園を抜いて1位に輝いたんですからっ!

しかも470円という破格の入園料!
私のお気に入りは、滅多に動かないと言われてるのにけっこう動いてたハシビロコウ。なかなか男前でしょ?

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#旅 #旅行 #アドレスホッパー #多拠点生活 #address #ADDressLife #高知

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