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生命建築

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全ての生命体が共創する世界を目指して、私たちの生きる基盤である建築空間はどう進化していくのか。自然の摂理、環世界、バイオミミクリ、フィボナッチ、神聖幾何学、霊性、結界、磁場エネル…
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#五感

生命的観点から建築空間を考える。

生命的観点から建築空間を考える。

「お金」に縛られた建築から、「生命」として生かされる建築へ。

街中を見渡せば、見えてくるのは無機質なビルやマンション。画一的な建売住宅。それらは、経済効率性が優先された「金融資産(不動産)」としての建築物である。

資産性、投資対効果、ランニングコスト、利回り・・・戦後に建てられた建築物の多くは、「お金」が全ての基準となっている。老朽化により資産性を失ったものは壊され、経済効率性の高い建築物へと

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