見出し画像

人と人との接触が減る中で 変わりゆく身体・精神・口腔機能、、。社会の変化にどう対応していくのか。


今日は@デイサービス。身体機能にフォーカスする日

~高齢期・デイサービスでのリハビリとは~


週に数回、身体を集中して見させていただくデイサービス・リハビリ業務。

といっても病院勤務の時のように身体機能にフォーカスして見るだけではなく、高齢期のリハビリ。特に通いの場であるデイサービスでは院内や老健など その場に住みながら行うリハビリとは異なり、生活環境が別にあるためレントゲンや医学情報も少ない中。今ある情報から(時には足りない時には情報を入手し)現状の身体機能を評価し、生活環境の評価・時には自宅改修の際のアドバイス・ご家族様からの介護のお話を聞いたり、症状が悪化したり気になる症状が出てきた時の受診のタイミング、アドバイス等も行っていきます。


2020年社会の変化・低下していく機能を感じる


感染症予防の動きから人と人との接触も減る中

・外出をためらったり

・笑いあったり
・気軽に楽しくおしゃべりしたり
・ご飯を一緒に食べる機会も減り😢


認知機能
口腔機能(食べる・話す・表情を豊かにする)
身体機能(歩く・立つ・座り続ける)等低下している方を多く耳にします。


幸い、来所されている方の中には大きな著変がある方は少ないですが
中にはデイサービスに来ることをためらっている方
退院したけれど、施設入所を断り自宅内で引きこもりとなったケース方や
ご家族のサポートが難しくなった方等 地域のケアマネージャーさんからの新規の依頼も増えています。介護予防教室では不安から、涙をされる方もいて私の知る範囲でも精神的にも多くの変化があると感じています。


症状が悪化してきているタイミングで受診をお勧めしている中にも
ご家族様が感染症を懸念して通院を拒まれるケースもあり介護がより厳しくなる/ご家族様への負担が増えていくといった悪循環へのスパイラルも時には起こっていきます。


その中で”今 出来ること。求められていることを全力でやることの大切さ”


今私は、自宅サロンでの活動もおこないながら

☆デイサービス
☆介護予防教室
☆市内の地域リハビリ連絡協議会でも 行政の方々と情報交換を行い必要とされる運動プログラムを考案したりと全力で動く中
ご本人・ご家族様の色々な状況・考えに寄り添いながら必要とされている情報をお伝えしたり

少しでも、ホッとくつろげる時間
よかった~🍀と思える場所づくり
そして身体が楽に動けた!と思える瞬間を大切に
今日も出来ることを やらせていただいています。



最後に【これからどんな生き方を選択していくのか】動物の統合医療を行う森井先生のblogより


今起こっているこの現象は 7世代先にある子供達へどう影響していくのでしょう。細菌・ウイルスと戦う生き方なのか、それとも共存を選ぶのか。

1つの情報として必要とされる方へ

・・・・
明日は新月✨


大きなテーマ
お役目がまた、やってきたような気がしています。


読んでくださった皆様へ

今日もありがとう♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?