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二十四節氣 【雨水】の時期のセルフケア♡中医学 養生より♡


2月18日 ~3月4日頃 二十四節氣【雨水】

立春から始まり 雨水→虫たちの目覚める啓蟄、春分と 季節は春本番へと流れていきます。

降り積もった雪が解け川へと流れ始める時期。草木も芽吹く春の節目。


農作業も始まる頃でありお雛様をこの日を境に飾ると良縁に恵まれるともいわれています。


水は命の源。
そして草木が芽吹く=良いご縁がめぶく時期


雨水の特徴は”三寒四温”と”春一番”🌸


ポカポカしていたと思ったら寒さが戻ったりと 気温の上下差もお天気も急変したり、気圧も変化が激しい頃。

この時期の身体の特徴は冬の間に縮まった個所を伸ばし♡
身体中へと溜まった毒素を排出していくこと

毒素を抜け切れるかで1年間の健康が決まる、ともいわれています。


そして前回のblogにも記載しましたが春の時期を司る【肝】


毒素を抜けきれないと目に疲れが出たり爪がはがれてきたり。ミネラルが不足し、バランスが崩れてくると足がつりやすくなってきます。


そして春の時期は外因邪気とよばれる要素
【風】


春の主気である「風」の要素が強すぎて適応力がなくなったり抵抗力が弱まっている時には頭痛、めまい、目のカスミ、喉の痛みなどの症状が出てきやすくなります。


陽気が盛んになることでのぼせ、めまい、興奮する

肝の機能のバランスが崩れることでイライラしやすくなったり
鬱状態、不眠などの症状が出やすくなります。


この時期のポイントは
伸びやかに ゆるやかに♡


【おススメの食材】は
春キャベツ💕


大地からの栄養をたっぷりと吸収したキャベツには胃腸を整えるだけでなく
脾臓、膵臓を養いこころとカラダのバランスを取る食材ともいわれています。


ほうれん草も、血の流れを補う食材ともいわれ含まれるシュウ酸の成分が
肩こりやストレス改善にも♡

ニンジン、レバー、イカと共に、肝の臓器を養う食材でもあります。


芽吹きの春には、菜の花、タラの芽、セリ
肝の熱を取り去り、興奮を静め気持ちを穏やかにする効果があります。
解毒にも♡

但し、三寒四温の時期で身体の冷えを感じる時はご用心。

熱を取り去る食材は、冷えを助長するため
身体を温める食材(ショウガ等)をお勧めします。

お茶はジャスミン、バラ茶を♡

お花の香りが心を静め、ストレスを緩和する効果と肝を守る役割があるとされています。


そして春に出回るイチゴ✨

ポリフェノールの一種であるアントシアニン。目の疲れにも有名ですね、

その他疲労回復のクエン酸やビタミンCカリウム、マグネシウムなどの
ミネラルも含んでいて美と健康に ありがたい食材ですね♡



少しずつ温かさが増してくる季節。

身体をゆっくりと開き季節の変化を楽しみながら過ごしていきませんか?


ここまで読んでくださった皆様へ♡

今日もありがとう🌸


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