環境✖️ホップ✖️NPO→ビール→○○○!
北九州市市民活動サポートセンターです!
昨日は、ちょっとお願いもあって…
特定非営利活動法人北九州ビオトープ•ネットワーク研究会(響灘ホップの会)の安枝さんのところにお邪魔してきました。
安枝さんには、昨年、サポートセンターの日にお話いただいていて、いろいろお話を聞かせていただきました。
その内容は、キラキラニュースレターR3秋号に掲載してますのでよかったら見てみてくださいね
特定非営利活動法人 北九州ビオトープ•ネットワーク研究会(響灘ホップの会)
簡単に言ってしまうと、環境問題を扱うのNPO法人なのですが…いろんなアイデアをお持ちで、お話聞いてるだけでワクワクしますよ!
竹林安全対策やグリーンカーテンによるエネルギー対策などの活動しているのですが、それを商品化して行く取り組みがおもしろいんです。
今注目なのが"若松ホップ"
ホップを地元若松の農園でも育ててもらっているのですが、グリーンカーテンとして大学、小学校、幼稚園や市民センターで育てるんです。
ホップは成長も早く比較的育てやすく、育てる側にも負担は少ないようです。
そして、ホップといえばビールってなりますよね😆
門司港地ビール工房の協力を得て、製造されます。
昨年、エール、ラガー、ヴァイツェンと三種のビールを製造、どれも市内の酒屋を中心に販売されていました。
不安も…
最初は小学校などで育てたもので酒類を製造するという事で、保護者の方々からクレームがあるのではないか…という不安もあったようです。
実際はそんなこともなく、販売会には、子どもが保護者を連れてくるなどの光景も見られたという事です。
自分が育てたものが商品化されて、店頭に並ぶのって子どもにとっては、貴重な体験です。
しかもその育てたものは、グリーンカーテンとして、日除けになり、室内温度の上昇を抑え、エネルギー効率を良くして、省エネに!
できたビールは、地元のPRにも一役買うものに…悪いところなんて見当たりませんよね!
きっと保護者の皆さんもそのあたりをご理解頂いたんでしょうね!
そのビール造りにまつわる若松ビール物語はこちら↓
新商品!
そして、今年新たに発売されるのがこれ↓
ビールは、門司港地ビール工房さんの協力があってこそですが、元々製造されているビールもあるため、生産量には限界もある。
そこで次なる若松ホップを活用した商品として生まれたのが、このシャンプーとトリートメントなんです。
ドイツのおばぁちゃんの知恵袋的な話にビールで髪を洗うと、艶が出る!というような話もあるみたいです。髪の健康が気になる方は試してみては?
6月1日から販売開始です。
市内百貨店などで取り扱うようですので、気になる方はぜひ店頭で見かけたら手に取ってみてくださいね!
ふるさと納税の返礼品なんかになってたら市外の方の手にも届くんですけどねー
そこは、安枝さんも売り込まれているようなんで担当者に頑張りに期待😆
これから…
まだまだ安枝さんには、アイデアはあるみたいで、ホップの残渣を活用したりすることも考えられてるみたいです😆
いろいろワクワクするお話を聞かせていただきました!
ホップって捨てるとこないんです。
びっくりしました。
環境問題を逆手に取って活用して行く…ってまさにSDGsな活動です。
サポセンで開催するマルシェにも出店をお願いしてます。
お忙しい時期なので叶うかどうかわかりませんが、その際はまたお知らせしますね。
ではでは、今日はこの辺で…
イノ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?