「協働ラボ」はじめます!!!そしてリレーnoteの企画も...
おはようございます。北九州市市民活動サポートセンター イノです。
この企画、数あるサポセンのセミナー関係の中でも個人的には、間違いなくイチオシの企画です。
というわけで、今年もやりますよー!
この企画がどんなものか?
簡単にいうと、参加の法人さんには、ある意味、強制的にパートナー役の方との数回の協働ミーティングを行っていただきます。
パートナー役の方々の専門性を活かしながら、一緒に企画を考えてみたり、手法を学んでみたり、参加の法人の皆さんには、いろんなチャレンジをしていただくような企画となっています。
もちろん、法人さんの主義主張もあるでしょうから、それと折り合いをつけながら。。。。という形態は維持します。
これまで、他者にズカズカ自分たちの活動について言われたり、聞かれたりしたことが無い方は結構衝撃かも。。。でもきっと、そういう方にこそおススメな企画だと思っています。
そうやって、協働で何か企画を考えたり、作り上げたりすることのキッカケを誘発していくようなものになっています。
もちろんサポセンも企画者、パートナーの方や参加のNPO法人のみなさんと一緒に考えさせていただくつもりです。
そうしながら私も勉強させていただいていたりしますので、そこは拒絶しないでくださいね。。。笑
この企画との出会い…
この企画、当時の課長のご判断により、これまで市側で設計していた(仕様書をミリミリ作成していた)ものを企業側のアイデアを取り入れるような形でやってみよう!
ということで、企画提案方式で審査を行い、選定したことから始まった企画です。
プレゼンには3社にご参加いただきました。
私は審査する立場になく、審査会の運営をしていましたが、事前に資料を3社からいただき、内容を見せていただいていました。
正直、着任したばかりで、協働やNPO法人ということにもほとんど知識はないような状態で、資料を見せていただきましたが、絶対これだろ!って思ったのを覚えています。
よくわかんないながらも、とにかくこれが一番面白そう!って思ったんです。
サポセンとしての思い。。。
私はサポセン(市民活動推進課)に着任して、サポセンって場所なのに、法人さん達とのコミュニケーションがとれていないという課題を感じました。
これまでサポセンを運営されてきた先輩方を否定するつもりは一切ありません。
その時その時で事情はあったと思います。どんどん人も削られたりしていって、
それでも残業時間の削減は毎年の目標として掲げることを義務付けられますからね。
そんな事情もあって、事業を委託し、受託された方にお任せに….
そうなると、参加していただける法人さんとコミュニケーションをとるのは受託者の方。。。当然職員との関係性は薄くなります。
おそらく、顔を見て話すのって、所轄庁に書類提出に来るときくらいなのに、「あーでもない」「こーでもない」みたいなことを言われる…
法人側も面白くないですよね。
でもそれは、おなじようにサポセンにいる私たちも面白くないんです。
話を戻すと、私なりにそういった「おもしろくない感じ」を打開するためにいろいろチャレンジを検討している中で、大きなきっかけを与えてくれたことの一つが「協働ラボ」でした。
参加のNPO法人のみなさんとお話しする機会になったり、活動内容や抱える課題を知ることができたりしました、逆に私の思いなんかも伝えることができたりもしました。
本当にいろんなことを考えながら取り組むことができました。
3年目になります!
そんな感じで始まった企画なんですが、それも今年で3年目になります。
当然契約は毎年ちゃんと適正な手続きを踏んでさせていただいていますのでご安心を!
内容は、毎年、少しずつですが、企画者側とお話しをさせていただきながら、カスタマイズしていっています。事業をすすめている中でも軌道修正したりもします。
そこは私のわがままを聞いていただく感じのことが多いですが…笑
この企画、参加の法人さんにフィットするような形に柔軟に進めていくため、実際に協働ミーティングに参加していただく法人さんは絞らせていただくこともあります。
ただ、もしそこに入らなくてもエントリーしていただいた方には、サポセンとしてのフォローはさせていただくつもりです。
課題が見えたりすればなおさらですね。。。
いろいろ書きすぎてあまり伝わらないかもしれませんが、とにかく参加していただいて損はさせない自信があります!
市内で活動するNPO法人のみなさんは、ぜひご検討されてみてください!
特別企画「協働ラボ」リレーnote 開始します!
実はこのnoteをはじめるきっかけをくれたのも、企画者の福岡さんやこれまでパートナー役を担っていただいた八木田さん、宮田さんなのです。
昨年度末に、協働ラボの振り返りをさせていただくなかで。。。。背中を押していただきました。
それから平日は、ほぼ欠かさずみんなで分担しながら書いてますよー
(職員は、若干イヤな顔しながらも…笑)
今回は、この企画をスタートするまで、関わっていただける方々にもnoteを書いてもらうことにしました。
あわせて、以前にご参加いただいた方の正直な声もお届けしたいと思っています。そこは取材させていただいたりしながらで…
というわけで、これから何回かに分けて、リレー形式でnoteを投稿していきますので、より深くこの企画意図などをご理解いただいたうえで10月2日のオープニングイベントにご参加いただけるとうれしいです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
イノ
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