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世界がもし100人の村だったら

皆さん、この話ご存知でしょうか?

77億人の地球上の人々を100人に縮小してみたお話。

とても有名で、本とかでもあるものですが、2020年バージョンがあったので、共有したいと思います。


世界中で1番の長寿は日本人。

自分だけのPCを持っているのは100人中22人。

屋根がない家に住んでいる人は100人中23人。

電気が使えない人は100人中22人。


これを見ながら私が思うのは、日本人は自由に使えるものの方が多いこと。

日本人がいかに恵まれているかということです。

当たり前に食べ物があって、きれいな水が飲めて、屋根のある家に住んで、電気を使って、パソコンを使って。

それは世界基準で見たときに、当たり前でない事がわかるなぁと思います。

そんな事を子ども達に話して教える機会も必要だなぁと思いました☺︎

知る事で考えが変わって、目の前のことを物を大切にできる事も増えるかもしれませんね✳︎


けれども、目に見えるものに恵まれているとしても

心が満たされているとは限りません。


1984年にマザーテレサが来日してこんな言葉を残しています。
「日本では路上で行き倒れて死んでいく人、膿にまみれてハエにたかられている人はいません。しかし、日本を歩きながら大変なショックを受けました。街はきれいだし、とても賑わっているのに、その街を歩く人たちの顔に笑顔がないのです。皆さんの悲しそうな表情が心に焼きつけられました。
インドの貧しい人たちは体は病んで苦しんでいますが、日本人は心の中にぽっかり穴があいているのではないでしょうか。貧しい人たちの体をケアする必要があるように、寂しい思いをしている日本の人たちには、ちょっとした言葉をかけてあげてください、温かい笑顔を見せてあげてください。それは私がインドで貧しい人々にしているのと同じことなのです」

心が悲しんでいる人がいたら、声をかけてあげる、助け合い。

そんな目に見えない心にも気づいて、心の豊かさも大事にしていきたいなぁと思いました✳︎

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sapo✳︎