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北海道のワイン選び、そのポイントは…🍷

早くも9月となりましたね。今年はコロナの影響でイベント事業が出来なくなるなど仕事環境が大きく変わりました。でも、人間って凄いですね。諦めなければこれまで以上に様々なチャンスもやって来る。大変なときこそ大きな学びが必ずあると、今回も確信をいたしました。私自身の指標はこれまでの環境を取り戻すというよりは、これからのライフスタイルにどのように順応して仕事をしてゆくべきか。何をやるにも健康な身体があってこそ。大好きなワインと上手に向き合いながら、お客様のお役に立てるよう引き続き、地道に努力をしてまいりたいと思いを新たにしています。色々な場面で関わってくださる皆さまに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます✨

さてさて、今日は北海道のワインの上手な選び方について。嗜好品はそれぞれの好みなので、選び方のポイントを綴ります。日本ワインを好んで飲んでいる愛好家の皆さまは、それぞれのつくり手の個性に魅かれて自分好みのワインを選ぶのがとっても通だな〜という印象。なので今回は、普段は北海道のワインを飲まないという方向けです。まずは自分の好きなワインのタイプを考えてみてはいかがでしょうか。というのも先日、海外のワインが大好きな方で日本のワインは飲まないという知人から質問を受けました。

「北海道のワインって美味しいの?」

ちなみにこちら、岩見沢市宝水ワイナリー内直売所限定販売銘柄「RICCAスパークリングChardonnay/Pinot Noir2018」シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵製法でブレンド比率はシャルドネ50ピノ・ノワール50、15ヶ月の瓶内熟成を経たきめの細かい滑らかな気泡が大変エレガントな辛口です。北海道産でマイリストTOP3に入るおすすめスパークリングワイン。とにかく最初に口に含んだときのアタック、かなり本格派です🍾

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知人はボルドーのフルボディタイプの赤や辛口のシャンパーニュが好みとのこと。地球温暖化とはいえ日本の中でも寒冷地の北海道においては、ボルドーと同じようなフルボディを求めるには適合品種としてまだまだ厳しい気象条件にあります。それならばと考え、北海道で栽培される醸造用黒ブドウとしてシェア率No.1品種、ピノ・ノワールのワインをおすすめいたしました。栽培エリアや系統によりニュアンスは異なりますが、今、北海道は日本でピノ・ノワールの栽培面積がシェア率No.1なのです。

こちら、さっぽろ藤野ワイナリーのピノ・ノワール2016は、秀逸なバランスで忘れられないヴィンテージとなりました。既にSold Outとなっています。

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もう少し重めのミディアムタイプならば、ドイツ原産品種ドルンフェルダー100%を原料にした洞爺湖町月浦ワイナリー「ドルンフェルダー」赤が大変おすすめです。

また白ワインは、清涼感ある辛口を求めるならドイツ原産ケルナーという品種のワイン、爽やかな酸が軽快な余韻となる辛口がお好みの方は仏原産品種のソーヴィニヨンブランやシャルドネがおすすめです。

北海道のワインを飲み始めるスタートアップに、ぜひぜひお試しくださいませ🍇🍷🍾

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