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毒にまみれて生きています
いつも読んでいただき
ありがとうございます。
管理人のさおりんです。
以前、上野の博物館で「毒展」に
行ってきたのですが
今回私自身の備忘録のためと
LGBTなどのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族
いわゆる繊細感覚派の方々は
影響を特に受けやすいので
少しずつまとめてご紹介していきます。
【毒の定義】
この展覧会では、ヒトを含む生物に
害を与える物質を毒と定義していました。
通常では毒とならないものも、
摂りすぎれば毒になるため、
毒として扱う場合があります。
そして、アレルギー物質など反応に
個人差があるものも毒としますが
ぜひ、あなた自身で身の回りの毒を
探してみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1681474928806-QqH6YJVVbZ.jpg?width=800)
生活の中でも毒がありふれています。
かびたパン、小麦粉、玉ねぎ、
にんにく、ジャガイモの芽、ブドウ、
キシリトールガム、チョコレート、
ピーナッツ、マグロ、たばこ、洗浄剤、
ハウスダスト、猫の毛、ポトス、蜂、
石油ストーブ(一酸化炭素)、アジサイ、
酒類(アルコール)、ヒキガエル、ゆり、
花粉など
【ウイルスは毒??】
ウイルスというのは、遺伝情報を含む
核酸がタンパク質の殻に囲まれた粒子
なのです。
遺伝子をもつのは生物的な特徴。
細胞がなく単独では増殖ができないため
完全な生物とはみなされません。
ウイルスは、自分の核酸(DNA・RNA)を
宿主細胞に注入し、
その細胞の力で自分自身を複製します。
宿主細胞を破壊して出てきます。
これにより、宿主細胞が障害をうけます。
これがウイルスの毒性の本質で、
ウイルスが毒性物質を作るわけでは
ありません。
【毒の作用と症状】
![](https://assets.st-note.com/img/1681475041590-I2m9WWhTGT.png?width=800)
①神経毒
②血液毒
③細胞毒
について 表にまとめてみましたが
これ以外にも、成分の化学構造や
効果の出る速さなど、
いろいろな分類の方法があります。
【正常な体の防御機能】
・正常な止血システム
![](https://assets.st-note.com/img/1681475104449-BXeNcFB9A0.jpg?width=800)
・タンパク質の合成方法
![](https://assets.st-note.com/img/1681475148175-7puBq2I8XQ.jpg?width=800)
・神経伝達システム
![](https://assets.st-note.com/img/1681475210357-FkaGqSrjFL.jpg?width=800)
についてなど
わかりやすくグラフィックで
まとめられていました。
次回は、自然界の中の
攻める毒と守る毒について
ご紹介していきます。
このように、お子様でもわかりやすく
「みんなが知りたい!
不思議な「毒」のすべて
身近にひそむキケンを学ぼう」
という本も発売されていますので
ぜひ、読んでみてくださいね。
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