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毒にまみれて生きています

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
管理人のさおりんです。


以前、上野の博物館で「毒展」に
行ってきたのですが
今回私自身の備忘録のためと


LGBTなどのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族
いわゆる繊細感覚派の方々は
影響を特に受けやすいので
少しずつまとめてご紹介していきます。


【毒の定義】
この展覧会では、ヒトを含む生物に
害を与える物質を毒と定義していました。


通常では毒とならないものも、
摂りすぎれば毒になるため、
毒として扱う場合があります。


そして、アレルギー物質など反応に
個人差があるものも毒としますが
ぜひ、あなた自身で身の回りの毒を
探してみてください。

生活の中でも毒がありふれています。


かびたパン、小麦粉、玉ねぎ、
にんにく、ジャガイモの芽、ブドウ、
キシリトールガム、チョコレート、
ピーナッツ、マグロ、たばこ、洗浄剤、
ハウスダスト、猫の毛、ポトス、蜂、
石油ストーブ(一酸化炭素)、アジサイ、
酒類(アルコール)、ヒキガエル、ゆり、
花粉など


【ウイルスは毒??】
ウイルスというのは、遺伝情報を含む
核酸がタンパク質の殻に囲まれた粒子
なのです。


遺伝子をもつのは生物的な特徴。
細胞がなく単独では増殖ができないため
完全な生物とはみなされません。


ウイルスは、自分の核酸(DNA・RNA)を
宿主細胞に注入し、
その細胞の力で自分自身を複製します。
宿主細胞を破壊して出てきます。


これにより、宿主細胞が障害をうけます。
これがウイルスの毒性の本質で、
ウイルスが毒性物質を作るわけでは
ありません。


【毒の作用と症状】

①神経毒
②血液毒
③細胞毒
について 表にまとめてみましたが
これ以外にも、成分の化学構造や
効果の出る速さなど、
いろいろな分類の方法があります。


【正常な体の防御機能】
・正常な止血システム

・タンパク質の合成方法

・神経伝達システム

についてなど
わかりやすくグラフィックで
まとめられていました。


次回は、自然界の中の
攻める毒と守る毒について
ご紹介していきます。


このように、お子様でもわかりやすく
「みんなが知りたい!
不思議な「毒」のすべて
身近にひそむキケンを学ぼう」
という本も発売されていますので
ぜひ、読んでみてくださいね。

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