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フロントとバック、どちらがお好き?

いつも読んでいただき
ありがとうございます!
さおりんです。
   
    
ネットでもリアルでも
共通なんですが
無形商品っていうのかな。
例えば〇〇の方法みたいな
情報商材を購入したこと
がある方は
気付いていると思いますが
   
    
5000円の勉強会に参加した後
25万円の塾の入会を受けて
ご購入した後に
その後、卒業後に
100万円の認定講師制度などの
商品の販売をされた事
ってありませんか。
   
    
これはビジネスの手法で
「フロントエンド商品」と
「バックエンド商品」と言います。
   
    
今回はその違いをお話
しようと思います。
   
    

■フロントエンド商品


   
    
お客様をまずは
集める吸着させる商品
のことをいいます。
一般的には単価が低く
購買頻度が高い商品で
見込み客を獲得するために
いわゆる
顧客リストを獲得するための商品
になります。
   
    
フロントエンド商品でお客様を集め
バックエンド商品で
十分な利益を確保するのが
一般的なマーケティングの手法です。
   
    
わかりやすいのは
ナイトワークのお店です。
キャバクラであれば
フロントエンド商品=ボトル
バックエンド商品=シャンパン
的な感じでしょうか。
   
    

■バックエンド商品


   
    
フロントエンド商品を
買ってくれたお客様
に対して直接販売する商品のこと。
   
   
高額の商品を販売オファーするか
比較的安価な商品(ミドルエンド)
を販売するか両方やるか。
   
    
通常利益率が異常に高くなるので
大体がここで利益を上げます。
   
    
例えば
コンビニのチェーン店でいうと
フロントエンド商品
=コーヒー、ATM
中間のミドルエンド商品
=お弁当やパンなどの食事、日用品
バックエンド商品=FCオーナー制度
ということになります。
   
    
商品を売る時に必要なことは
いま「買わない理由」がない。
と思ってもらうことです。
買わない理由を
一つずつ解消していくこと。
   
    
買わない理由がなく
お客様が自分に必要だから
買いたいです!!
とお願いされるような
商品設計をしていきましょう。
   
   
普段わたしは
お着物を着る機会が多いんですが
マーケティングってお着物みたい
だなって感じます。
   
   
っていうのも
お着物って言ってしまえば
日常生活になくても
まったく困らないんですよね。
それに自分で着付けできないと
ほとんど箪笥の肥やしになります。
あったら便利かも!レベルです。
   
    
でも試着したら最後
なりたいと思ってた自分に
一瞬でなれてしまうし
こんなシチュエーションで着たいな
っていう
未来の自分のイメージが手に入ります。
   
    
前から見た華やかさや
凛とした姿で人が集まり
声をかけていただいたり
圧倒的に好印象で覚えてもらえる
のですが、
特にああ、わたしも着てみたいなあ~
と心が動かされるのは
お着物の後ろ姿の色っぽさや
立ち姿、立ち振る舞い
なんだそうです。
   
    
ねっ、まさに
フロントとバック
上手く使いこなせていると
思いませんか。
   
   
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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