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聖書的リスクの考え方

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


みなさん、人生を生きているうえで
必ずリスクだらけの中生きています。
成長するためにはチャレンジは付き物。


経験値を積んでいくうえで
子供の頃はたくさん擦り傷をつくったり
転びながらも自転車の練習をしたり
大人になると失敗したらどうしよう・・・
という不安のなか考えて行動しています。


行動力とセットで考えなくてはいけない
のがリスクです。


リスクは基本的には恐れずとってください。
ただし、無謀は禁物です。


成功への障害のひとつは恐れです。
特に過去の失敗の記憶などは、
その人が新たなチャンスに直面した際
「リスクを冒しても前進する」という
気概を損なわせる要因です。


リーダーシップの専門家たちの分析では
「リスクをとることをやめた時に、
その人のリーダーシップは終わる」と
言います。


もちろん無謀なリスクは負うべきでは
ありません。
不要な危険に踏み込むことは
お勧めしません。


ただし、実際にはまったく
リスクではないものをリスクと勘違い
して躊躇してしまうことも多いものです。


世の中には、
得られることが多く、失うものが少ない
というローリスク・ハイリターンの
タイミングがときどきあります。


一般的にはローリスク・ハイリターン
の投資はないといわれますが
実際にはそのタイミングさえわかると
ローリスク・ハイリターンが実現可能
です。


多くの人は正しいリスクをとらないで
成功しないか、逆にリスクが高い時、
もしくはリスクが高いものをわざわざ
取りに行くことで失敗することが
多いです。


また今は、何かをするリスクより、
何かをしないリスクのほうが
急増している時代です。


わたしたちがリスクだと思っていること
はじつはリスクではないことも
多いものです。


例えば、
ある男性は好きな女性に好きだと
告白するのをためらっています。
断られて失恋したらどうしよう・・・
傷つきたくない・・・
立ち直れない・・・
断られるリスクを考えると、
うかつなことはできないと感じます。


しかしよくよく考えてみれば、成功して
得られることは大きいけれど、失敗した
からと失うものは何もないはずです。


断られるかもしれない、はリスクでは
ありません。
なぜなら、告白しなくても結果は同じ
だからです。


この場合、あえてリスクをあげるなら
これまでの曖昧な関係に
終止符が打たれることです。


しかし、きちんと次の人生に向かう覚悟
ができるなら、それは有益です。


また、行動することがリスクだと
思っている人が多いですが、
行動しないリスクも多いものです。


いえ、むしろこれからは行動・変化・
適用しないことのリスクのほうが大きい
と思います。


変化、適用できることは、
生存と成功の基本です。


リスクを負って積極的に行動していく
ならば、試練にも直面するはずです。
価値ある仕事には困難がつきものです。


しかし神は、その人が乗り越えられない
試練は与えません。


古い道に後戻りせず、新しい領域へ足を
延ばして行ってみてください。


聖書には「新しいぶどう酒を古い皮袋に
入れてはいけない」(マタイ9・17)と
書いてあります。


新しい創造性、アイデア、
インスピレーションが与えられた時、
それを古いシステムや既成概念に
押し込めないようにしましょう。


わたしたちは目に見えないものを
イメージし、それに頼りがちです。
これは時には見えない牢獄を作っている
状態、自分で限界を作っている状態にも
なります。


神を信頼する人は、一歩を踏み出すこと
ができますが、信頼していない人は一歩
を踏み出すことができません。


リスクは神が回避してくれます。
試練や逆境を恐れず、神から与えられた
使命感への情熱に従ってください。


次回はおもしろいと感じる道に進む
というテーマでご紹介します。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。


この記事の引用元は
尊敬する松島修さんの著書
聖書に隠された成功法則から
わたしの想いや主張と共に
LGBTQのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族
いわゆる繊細感覚派に向けて
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