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目標は小分け、仕事の目的は掲げる

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


ついつい、なにかにチャレンジする時
なかなか続かなかったり
どうしても失敗して
上手くいかなかったりしませんか。


そんな自分を責めて
落ち込んでしまったりして
チャレンジすることが
不安になりませんか。


これは、わたしが長年悩んできた事です。
どう克服してきたのかをご紹介します。


例えば、あなたが仮に
ダイエットの目標を立てたとします。


「半年で12キロやせる!!」


しかし、ただこれだけでは
「絶対、達成する」と誓っても
数字だけを見たら
結構キツい目標ですよね。


実際、出来るのですが
ただそのまま闇雲に初めても
よほどのモチベーション維持力がないと
途中で挫折する事に
なってしまうのではないでしょうか・・


そこで、モチベーションを維持する為に
目標を細かく区切って設定し、
少しづつクリアして
小さな達成感を作ります。


6か月で12キロなので
「1ヶ月で2キロやせる」


1ヶ月で2キロなので
「2週間で1キロやせる」


2週間で1キロなので
「1週間で0、5キロやせる」


1週間で0、5キロやせるために
1日のカロリーをごはんお茶碗2杯分
(500キロカロリー)を減らす


1日2回、15分歩いて1食炭水化物を抜く
(これで500キロカロリー減)


もしくは、ご飯を減らさずに
1日1時間半10000歩歩くなど


このように、
目標をどんどん細分化するのです。


そして、項目ごとに出来たら、
手帳に二重丸◎を付けて下さい。


これを、どんどん積み重ねていくと
段々楽しくなってくるはずです。


そして、自分自身も達成感により
成長出来るのです。


わかりやすく
ダイエットで例を出しましたが
これは、ビジネスでも同様ですので
是非実践して下さいね。


さらに、一つひとつの仕事については
「何を目的としているのか?」
という事を意識して考える癖をつける
といいとおもいます。


これが分かるようになるだけで
あなたは「アイディアマン」になれます。


指示を待っているだけの人では
いつまで経っても「ひとつ上」には
いく事が出来ません。


コピーを取る意味、並べる順番、
書き加えたり、添付したりで
その情報の価値が
がらりと変わってしまう事も
あるのです。


上司や先生、師匠に
「何の為に必要なのですか?」と
聞いてみてもいいかもしれません。
失礼には値しないと思います。


プラスαの提案が出来るようになれば
間違いなく
あなたの評価は右肩上がりです。


「誰が、いつ、何の為に」
必要としてる事なのか
常に考えて、分からなければ質問し
反復するといいでしょう。


「相手の立場」に立つ事で
答えが出て来る事が多いと思います。


今の仕事は「誰が、どんな風に」
と考えてみると
コンセプト自体が間違っている事に
気づく事もあるかもしれませんね。


・誰に何を提供するのか
・誰の何も解決するのか
・なぜあなたが解決する必要があるのか
・競合と何が違うのか
・どんな想いでお仕事しているのか


これが明確になれば、
お客様はあなたのファンになり、
1人でも多くの方を笑顔にできます。


ぜひ一度、
紙に書き出してみてください。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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