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つながりと絆

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


この世界というのは
基本的に相対する二つの物で
成り立っています。


「太陽と月」「光と影」
「昼と夜」「生と死」「男と女」
などです。


まだまだありますが
どちらか一つを選択しようとしても
上手くいかない物ばかりなのです。


これはビジネス、恋愛でも
そのままで
例えば投資やビジネスでは
「売り手と買い手」が
いなければ成り立たないし
恋愛でも「愛すると愛される」
という二つの気持ちがなければ
成り立たない。


この原理が頭に入っていると
これからの物事の考え方というのが
変わっていくと思います。


特にLGBTQのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族
いわゆる繊細感覚派の方々の生き方
としては、どちらか一つではなく
二つを上手く使う事です。


こういう相対するものってじつは
人間の生活習慣によるものも
あって私達日本人というのは
どちらかというと
「握手」や「バグ」や「キス」と
いった身体接触による
コミュニケーションを
あまり必要としない民族
に入ります。


これは日本語が関係していて
日本語って口語では
ほとんど主語を使わなくても
通じます。


どういう事かというと
今,私があなたの前で
お礼を言うとします。一言
「ありがとうございます。」
で通じますよね、
目の前で会話していた場合って。


文面では「〇〇さん、ありがとう」
と主語を入れなければ通じませんが
口語では通じるのです。


私達が使っている日本語は
言葉だけですべての人と繋がる事が
できてしまうのです。


これが西洋人だと全然違って
西洋人が人として
コミュニケーションをとる為には
一日4回のハグが必要なのだそうです。


大切な人と親密になる為には
一日8回のハグ,
更に人間的な魅力を輝かすには
一日12回のハグが必要だそうで


彼らにとって
「握手」「ハグ」「キス」
というのは
大切なコミュニケーションの
一部なのです。


これも文化の違いですね。
日本人がやっていたら
ビックリしちゃいますけどね。


特に繊細感覚派の方々はこういう
ボディランゲージとかボディタッチ
が全然ウェルカムで好きな人と
えっ生理的に無理・・・な人と
極端にわかれます。


でも大体外国人の文化的には
言葉で繋がれない部分を
こうした身体接触で
カバーしている訳です。


二つの違いを考えると
日本人は言葉で十分伝わるというか
言葉で判断してしまう部分が大きく
身体接触でスキンシップをはかる
というのが習慣になっていないので
あまり得意ではないです。


そこで、いきなり「ハグ」は
ハードルが高いので
まずは「握手」から始めて
親しくなったら「ハグ」
家族や身近な人とは出来るだけ
「ふれあう」よう
意識してみるといいと思います。


これからの時代は「つながり」
が大事です。


心理的、精神的に「つながる」事
も大切ですが
肉体的に「つながる」事も
とても大切な事なのです。


心と身体はつながっている
のですから
どちらか一つがつながっていても
本当の意味で「つながっている」
とは言えないのです。
  
   
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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