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新時代の学校教育への変化

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


今回は新時代の学校教育の在り方を
ご紹介していきます。


いままでの祖の時代は、物質文明
の時代でした。この物質文明の特徴
は、一方向性社会で均一性です。
均一な人間をつくるには、
日本中均一な教育をする必要が
ありました。その方が国が国民を
扱いやすいのです。


現代の日本の教育の始まりは
明治時代の富国強兵政策でした。


この時代は、戦争のための戦闘要員
を作る為であり、
試験制度は優秀な戦士を抜擢する
ためのものでした。


このように学校教育は、
戦争を意識したシステムづくり
をしました。


今も名残で残っているのは全国一斉
の大学センター試験だと言えます。


現在は、試験制度もサラリーマンも
企業戦士といわれるように
みんな競争することです。


今までの競争社会の中にどっぷり
浸かって、競争に慣れきった大人達
は、もう時代がどんどん
変化していることに気づくことなく
気づこうともしていないのです。


それだけ、大人は鈍感になっている
証拠です。


ところが、子供たちは本能的に敏感
に時代の変化を察知していて、
本能的に今までのシステムや
均一な学校教育が嫌なのです。
そのため不登校になってしまう子が
増えます。


子供は好きな友達もいて、学校が嫌い
なわけではありません。
不要な勉強が苦痛なのです。


学校へ行かない子は、必要ないから
行かないといった形です。
子供は自分の人生にとって、何が必要
なのかわかっています。必要でないもの
はいらない、しないという感性が
研ぎ澄まされています。


ゴミを詰め込むほど苦になることを
本能的にわかっているのです。


不登校になってしまっても親や周りの人
は黙って見守ってあげて欲しいです。


子供は自分の好きなことや楽しいこと
を見つけたり、すでに見つけている子は
それに没頭するでしょう。


そのような子は、知恵も豊富なので、
もうすでに次の時代に一番大切な
「自立」の第一歩が始まっています。
なにも心配はいりません。


これからは幼児への英才教育よりも、
子ども自身が勉強が好きで進んでやる
場合が大きく成長します。
親の見栄や親自身が果たせなかった夢を
子供に託す行為は子供にとっては迷惑。


子供は親の所有物ではありません。
子供には子供の人生があり、
自分の子どもといえども別の人格であり
別の個人の他人であることをしっかり
認識していただきたいです。


生まれたばかりの赤ちゃんは、せっかく
個性豊かに生まれてきたのに、
まず母親の教育

次に父親、祖父母の教育

幼稚園、保育所の教育

小学校

中学校

高校

大学、大学院

社会人
と進みます。


こうして教育を受ければ受けるほど
自分にとって不要な知識や常識などの
ゴミを大量に詰め込み過ぎると澱み
体内で発酵しガスが発生し腐ってきます。


これは、記憶力だけがよくて、個性を
失った均一性画一的な人間になります。


このような人を、今までの一方向性社会
では「優等生」「秀才」と呼びます。
秀才は何をやらせてもなんでもそつなく
こなせます。


わたくしさおりんもじつは
優等生になろうと歯を食いしばって
頑張ってきた人間でした。
ところが、
秀才になろうとすればするほど
自分の感情がよくわからなくなり
まるでアンドロイドやロボットのように
表情も乏しくおとなしくなりました。


これは、知識や知恵は逆方向にあるので
秀才ほど知恵がない状態となるのです。


知識は脳で考える記憶することです。
知恵は心で閃き、思うことです。


この知恵が豊富で、生まれたときに
個人が魂の記録に書かれている
その人独自の魂職というものを
1つしかできない人のことを「天才」
と呼びます。


例えば、学校のテストの点数が
なんでもそつなく100点に近い子が秀才。
得意な物以外ほとんど赤点の子が天才。


子どもが不登校、テスト0点の場合
知恵が100%働いているということです。
40点以下なら知識が40%、知恵が60%で
知恵の方が働いている証です。
100点は常識や知識が詰め込まれている
ため、知恵が入る余地がないのです。


これからの皇の時代時代に
使えないゴミを100%詰め込んでいると
血液がドロドロになり病気になります。


ぜひ、テストで0点の子や不登校になった
子に大人が解決できないことを
相談してみてください。
瞬時に解決してくれると思います。


大人が思っているほど、子供たちは
しっかりしています。


本来、人間は生まれてくるときにはすでに
歩むべき方向性、道が決められています。
ですから方向性はみんなバラバラです。


本来あなたがAとすると
Aのみが必要なもので、あとのものは
あなたにとって不要な物なのです。


よく日本人は学校で英語を勉強している
のに話せないのが不思議といわれますが
日本人にとって日本で生きていく上で
必要ないので英語の記録から消されていく
だけです。
英語が話せない人は魂職をやるうえで
英語が必要ないということです。


英語を職業にする人は、しっかりした
発音ですらすらとまるで音楽を聴いている
ようにリズミカルな声に周りは聞きほれて
しまいます。


もう最近では血液が皇の時代に向けて
変化しているので、自分に必要なことしか
血液に記憶できなくなってきています。


それなのに、大人が自分の慾でいままでの
常識で知識を詰め込もうとしたとき、
子供は無理強いされると血液がドロドロに
なるとともに、心と脳のバランスを崩して
病気になりやすくなります。


それどころか、本来個性豊かなので学校に
ついていけない子供に対して、無理やり
向きを変えさせようとしても変えられない、
生きられないようになったとき、子供は
自分の道を命がけで守ろうとします。


LGBTQのジェンダー種族やADHD・HSP
・ASDなどの繊細敏感派いわゆる
繊細感覚派の人は過去にこのような経験
をしている方もすくなくないです。


親の理解がとても大事です。お子さんを
温かく見守ってください。


最近は生徒だけでなく、先生も同じ理由で
不登校になるケースもみられるようです。


あなたは、週末明けや長期休暇の後には
学校や職場に行きたくないなあ
と思うことありませんでしたか。


その現象は、たとえつかの間であれ、
不要な知識、常識、記憶などのゴミが
少し消えてきれいになるからなのです。


そして、大人になり
日常生活を送っていて
学校で勉強したことはどのくらい
役に立っていると思いますか。


それよりも世の中に出てから学ぶ方が
よほど多いのではないかと、世の中の
生き方を学ぶことの方が大事だと
思います。
しかし、学校ではほとんど教えません。
世の中の生き方は世の中でしか
わからないのです。


時代が変わって次の皇の時代は、
いままでの一方向性社会からがらりと
変わって、「全方向性社会」になります。
どの方向へいくのも自由です。


すべての子どもは生まれた時の
決められた自分の方向のまま
でいいのです。


さて、「本来の教育」とは、
どういうものでしょうか。
これからの子どもは知恵が豊富で自立心が
強いので基礎知識は学校に行かなくても
家庭で十分身に付けられます。
そこから先はほとんど専門分野に
分かれていきます。


学校とは「遊ぶところ」です。
ここでいう遊びはまさに、自分が好きで
楽しいことすなわち、
自分の得意な専門分野をさらに深く探求、
研究することです。


自分が好きなことが見つかったとき、
自分がやる気になったときの身につく
早さはものすごいものがあります。


目的なくダラダラやる勉強は
身に付きません。
目的がはっきり見えた時が
そのタイミングです。


今後学ぶ場所は専門学校に変わります。
行く人は年齢、性別も関係ないです。
行きたい人は誰でもいいのです。
教える人はいままで世の中で
その道を極めた人があたります。


各分野のさまざまな学校ができて24時間
開いています。


例えば、ロボット作りに興味がある人は
ロボット専門学校へ行けばいいのです。
途中で変えたかったら
何回でも変えられます。
試験というものはありません。
行きたい人はいつでも、どこでも、
誰でも出入りは自由です。


ちなみに皇の時代は競争する事や一同に
会する式がなくなり、冠婚葬祭の式も
消えていきます。
その兆しは始まっています。


何回か専門学校での学びを変えていくうち
に必ず、「あっ、これだ!」というものに
出会うはずです。


それが、自分が持って生まれた魂に
刻まれた本当の職「魂職」です。


魂職が見つかったら、本当に樂しくて
たまらなくなり寝食を忘れるくらい
打ち込めるものです。


苦労し努力しなければ身につかないもの
は、魂職ではありませんので注意です。


本当の魂職であれば、1~10のうち、
3くらいまで数えてもらえば
わかるものです。


こうして魂職に出会うと、趣味を楽しみ
ながら学び、実践で収入も得られること
になります。
じぶんの作品はインターネットに
「こういうものを作りました。以下の所
へ振り込んでください。」とのせておく
だけです。決して売り込みはしないこと。
欲しい人は求めますから利益は勝手に
入ってきます。


こうして50~60歳までに専門に究極を
求めて生きていると、プロ中のプロに
なります。


すると、その人が今度はその経験を
生かして教える側の先生になります。
名人からしか名人の教育は生まれません。
この名人のことを「埶人」といいまず。


「埶」とは、芸能人のやっているような
人前で踊ったり歌ったりするのではなく、
自分の持って生まれた、人にはマネの
できない自分だけの魂職を磨き上げた名人、
プロフェッショナルであり、永久に使える
もののことをいいます。


私たちがこの世に生まれた意味は、
一人ひとりがかけがえのない「役目」を
持って生まれてきます。
この「魂職」を活かすことが、まさしく
役目なのです。


今はまだ時代の変革期ですので、
いままでの古い思想とこれからの時代の
新しい思想が混在しています。
どちらの方に傾くか、綱引きをしている
状態です。


さらにここからは、さらに時代が進むと
どうなっていくかを見ていきましょう。


専門学校もなくなり、
テレビが2万チャンネル同時放送になり
自習、独学で十分いけるそうです。
まだまだ進むとそのテレビチャンネルも
なくなり、自分がテレビの前に行くと、
自分の放つ気の多い部分と欠けた部分を
テレビが感知し、欠けた部分を補充する
ために、自動的にスイッチが入り、お茶
を飲んでくつろいでいるうちに、欠けた
部分を埋めてくれるというのです。


さらに進むと、テレビに映ったものが
食べたいと思ったら、指で画面をポンと
押して、蓋を開けたら欲しいものが
出てきます。ここまでくるとドラえもん
の世界が現実になっちゃいますね。


本当にこのような世界が実現したら、
生きているのが樂しくて
ラクだと思いませんか。
なにしろ、皇の時代は「楽」を追求する
時代です。


いまは一見動かないように見えますが
人間と人間がつくっている世の中が
変わっていないだけで、時代を動かす
自然はもう変わっているということを、
お伝えしていきたいと思います。


また別な記事で、さらに別な切り口から
社会と家庭の変化をご紹介していきます。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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こちらの内容は
わたしが尊敬する小山内洋子さん
の著書「新装版 大転換期の後
皇の時代」をわたしの思想とともに
LGBTQのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族
いわゆる繊細感覚派の方々向けに
要点をまとめてご紹介しています。
ぜひ、手に取って
読んでみてくださいね。

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