noteでつながった、うれしいご縁
noteに定期的にエッセイやコラムを更新していると、たまにうれしいコメントや反応をいただくことがある。
書く内容は、仕事のこと、育児のこと、自分のこと、過去の印象的な出来事……などなど。
普段のライターお仕事とは違う、自由に書く文章だ。昔から、書くのが好きだった。
とはいえ、数年「ライター」としての活動をしていると
「エッセイを書いても1円も発生しないよ?自分」
「それより仕事につながるような『書く』をもっとしたほうがいいのでは?」
「有益なことを書かないと」
と、たまに自分に対してそう思っていた。
無意識に「意味ないのでは?」とも。頭で考えるとそうかもしれないし、半分はそうだろう。
「ビジネス」や「マーケティング」を学ぶほどそう感じてしまうのかもしれない。
でも、残りの半分はそうでもなかった。
エッセイを通じて、今回すてきなご縁があったのだ。
エッセイからつながった出会い
この度、フリーナレーターの渡辺奈菜さんのHPの文章ライティング等を担当させていただきました。
▼担当させて頂いた渡辺さまのHP
Twitterにて、エッセイの感想とともにお仕事のご相談でした。
渡辺さまは、NHK鳥取放送局のリポーターやラジオ局のパーソナリティーなど、18年以上の声のキャリアがあるプロフェッショナルなナレーターさんです。現在は宅録ナレーターとしても活動中とのこと。
また、フリーランスであることや年の近いお子さんがいらっしゃるとのことで、わたしと共通点も多い渡辺さま。「エッセイに共感することが多かった」とのことで、うれしい感想コメントをいただきました。(とても嬉しかったです…!)
HPをリニューアルするにあたり、
そのようなご相談をいただき、全力で渡辺さまの魅力や想いを文章でお伝えできるように執筆や提案でサポートさせていただきました。
ヒアリング見えてくる強みや才能、大切な想い
まずはオンライン(Zoom)でのヒアリングさせていただき、経歴やお仕事内容のほか、大切にしたい想いなども確認。
オンラインインタビューは久々だったので、私は少し緊張(笑)していましたが、渡辺さまの終始おだやかでやさしい笑顔に救われました。「すてきな方だなぁと」思いました。
なにより、よく通る、明るい声が印象的です。
お話をうかがう中で、渡辺さまの強みや才能だろうなぁと感じた部分を率直にお伝えしたところ、後日
「自分を振り返ることで新鮮な気づきがあり、カウンセリングを受けているようだった」
「私が意識していなかった強みの扉のようなものを優しくノックして気づかせてくださった」
とのご感想もいただきました。
自分の強みや才能って自分ではなかなか気づきにくいから「何か今後にも役立つ気づきになっていればいいなぁ……」と感じたのでとてもうれしかったです!HPにも伝わるように執筆させていただきました^^
(普段、自己理解や才能・強みに関する分野のライティングや編集業務、コミュニティのサポートなどをするけど、やはり「自分や人の長所や強みを知ること=自己理解」が好きで興味深い分野だな、と再確認した瞬間でした)
プロフェッショナルな渡辺さまからいただく良い刺激も
また、渡辺さまは長年、ディレクション経験もある方なので、クリエイター(つくり手)としての立場や気持ちもわかることから、終始スムーズな進行やコミュニケーションでした。
「あぁ、渡辺さまにナレーターのお仕事を依頼する方は安心できるだろうな」と個人的にも学ぶものが多々ありました。信頼できるナレーターさんです。
HPライティングにあたり、サンプル音源をすべて拝聴しましたが、動画内容や商品にあわせて、多種多様な表現を声で表現されており、おどろきました。
という方には、渡辺さまのナレーションがぴったりだと思います。
ナレーターさんへの依頼が初めてでも、丁寧な対応であなたの依頼に最適なナレーションを提案してくださるはずです。
気になる方は、ぜひ渡辺さまのHPやnote、Twitterをのぞいてみてくださいね♪(最近は、noteで日々の様子も綴られており、やさしいお人柄が伝わるかと思います^^)
渡辺さま、ありがとうございました!
「好きなことや得意なことは、もっと発信して楽しもう」と学んだ今回
今のわたしは「エッセイを書いていてよかったな」と思っている。
だって、こんなにステキな出会いがあったから。
やっぱり、単純に自分の好きなこと、楽しいと感じることは続けるといいのだと思う。
「もう大人だから」とか「意味なさそうだから」とか関係ない。
ワクワクすること、無性に心がときめき、惹かれること。
意味なんて、そのときはなくても、わからなくても。
きっとそれは、あなたにとってはすごく大切なことで、きっと、よいことにつながると思うから。
最後までお読みいただき嬉しいです♪ありがとうございます!これからも心を込めて執筆していきます。