渡辺奈菜

ナレーターの渡辺奈菜です😊NHK鳥取放送局、テレビユー福島などに在籍していた元アナウン…

渡辺奈菜

ナレーターの渡辺奈菜です😊NHK鳥取放送局、テレビユー福島などに在籍していた元アナウンサー。noteでは日々の気づきのエッセイや朗読を発信しています。6歳の双子の女の子のママ。お仕事のお問い合わせはこちらから https://nana-watanabe.studio.site/

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お手紙朗読ブランド「voice seed」はじめます。

いつもスキ!をくださる方も、はじめましての方も、こんばんは。 今日は、ずっとあたためていたお知らせをさせていただこうと思います。 (あたため過ぎていて、自分がのぼせそうでした…!) とてもドキドキしながら、そして、これからどんな方々の心と出会えるのかなとワクワクしながら書かせていただきます。 普段はナレーターとして活動をしている私、渡辺奈菜は、お手紙朗読ブランド「voice seed(ボイスシード)」を立ち上げました。 こちらのnoteに、ブランドへの想いなどを綴ります。長

    • voice seed上半期企画進行中です🌱

      もうすぐ6月も終わり、来月からは下半期が始まりますね^^ 私が運営するお手紙朗読ブランド「voice seed」では、上半期を振り返り、声のお手紙で受けとる企画が進行中です。(※募集は締め切りになっています) それぞれの方が、上半期に感じられた想いに声と心で触れさせていただいています。音声を整えながら、お送りするQRコード入りのポストカードを準備しながら、本当にとても尊い時間を共有させてもらっていて、音声編集をしながらじんわりしています。 唯一無二の、その人だからこそ感じ

      • 好きとか嫌いとか、苦手とか、得意とか。

        先日、友人と話していて「奈菜は、料理嫌いだもんね~」と言葉をもらった。笑いながら「そうだね~」と返したものの、違和感が残った。 「この違和感、なんだろう」と考えてみたくなった。 確かに子どもが生まれてから、特に仕事を再開してからはさらに、いかに時短で料理を作るかというマインドになっている。 夕方が近づいてくると「ああ、今日のご飯何にしよう…」「冷蔵庫には一体何があったんだっけ…頭が回らない…」と明らかに負担になってはいるし、最近は早炊きでお米が炊ける36分の間に作れるおか

        • 命のスープから思う、私が大切にしたいこと

          みなさんには、お気に入りのお店ってありますか? 私には「ここに行けば、もう大丈夫」と思える、お守りのような大切なお店があります。「もう無理かも…」「疲れ果てた…」そんな時、どうにか時間を無理やり作ってでも行くフレンチのレストラン。 この1週間我が家の双子の体調不良が続き、私も疲れがピークだった昨日。身体の疲れはもちろんだけど、心の疲弊の方がしんどい、という心境でした。どうしたら自分の心が回復するのか、それを考えあぐねてまた疲れてしまうこともあるのですが、「そうだ、あそこがあ

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        お手紙朗読ブランド「voice seed」はじめます。

          【残り1枠です】 上半期を振り返り自分にお手紙を書き、声の手紙で受けとる企画です🌱現在モニターさんを募集中で残り1枠になりました☺️一息つきながらご自身の上半期を振り返ってみませんか?☕️ ※お申し込み頂いた方にメールをお送りしました✉️ https://note.com/nana_narrator/n/n7fa2896f074f

          【残り1枠です】 上半期を振り返り自分にお手紙を書き、声の手紙で受けとる企画です🌱現在モニターさんを募集中で残り1枠になりました☺️一息つきながらご自身の上半期を振り返ってみませんか?☕️ ※お申し込み頂いた方にメールをお送りしました✉️ https://note.com/nana_narrator/n/n7fa2896f074f

          2024年上半期の自分を「声の手紙」で受けとってみませんか?【3名様モニター募集】

          6月に入り「ああ、今年も半分終わるんだなあ」と感じている方も多いでしょうか?息切れ気味でちょっと休憩したいなと思っている方も、残りの下半期の計画を立てようと思っている方もいらっしゃるかもしれません。 2024年の上半期を振り返るとともに、下半期への思いを馳せる、そして自分の思いを受けとる、そんな時間を過ごすのはいかがでしょうか? 私の小さなブランド「voice seed(ボイスシード)」では、ご自身を振り返って自分にお手紙を書いていただき、そのお手紙を朗読し「声の手紙」とし

          2024年上半期の自分を「声の手紙」で受けとってみませんか?【3名様モニター募集】

          昨日子どもの魂の叫びを聞いてうわ!と鳥肌が立った。公園に行くという我が子(7歳)の髪を結んでいる時のこと。暑かったので髪を下ろしたスタイルだと蒸れるのではないかなと思って「暑くないように髪まとめたら?」と言うと、「やだ!自分で決めたいの!」。私は嬉しくて鳥肌が立ってしまった。

          昨日子どもの魂の叫びを聞いてうわ!と鳥肌が立った。公園に行くという我が子(7歳)の髪を結んでいる時のこと。暑かったので髪を下ろしたスタイルだと蒸れるのではないかなと思って「暑くないように髪まとめたら?」と言うと、「やだ!自分で決めたいの!」。私は嬉しくて鳥肌が立ってしまった。

          お手紙朗読ブランド「voice seed」がお届けしたい”自分を受けとる時間”

          こんにちは^^ 今日は、今月リリースしたばかりの私のちいさなブランド「voice seed」について書いていこうと思います。 「voice seed(ボイスシード)」は、自分を見つめて声の手紙で受けとる時間をお届けしているお手紙朗読ブランドです。 anotherプランで「自分」に向けたお手紙ではなく、他者に向けて書くお手紙の朗読もお届けしていますが、メインは、ご自身に向けて書いていただいたお手紙の朗読です。 なぜ「自分自身」に向けて書くお手紙なのかー。 そして、自分に向

          お手紙朗読ブランド「voice seed」がお届けしたい”自分を受けとる時間”

          最近、夜にベランダでぼーっとする時間をとるようにしている。今夜もベランダに出ると、ご近所さんから三線の音が聴こえてきた。涙そうそうを練習中のよう。三線の音を聴いて心が緩んでいくのを感じる。こんな風に、誰かの奏でるものが、知らないうちに誰かに響いて届いていくことがあるんだろうな。

          最近、夜にベランダでぼーっとする時間をとるようにしている。今夜もベランダに出ると、ご近所さんから三線の音が聴こえてきた。涙そうそうを練習中のよう。三線の音を聴いて心が緩んでいくのを感じる。こんな風に、誰かの奏でるものが、知らないうちに誰かに響いて届いていくことがあるんだろうな。

          自己否定が起点だったから苦しかったんだと気づいた話。

          5月3週目になりましたね。新年度から、週初めの月曜日にやたら雨が多いと感じているのは私だけでしょうか…。我が家の子供たち(双子の女の子)のように雨を楽しめるようになりたいなあと雨の度に思います。今日は、そんな我が家の双子との関りを通して強く感じたことを綴ります。 この春、小学一年生になった我が家の双子たち。以前もnoteに書きましたが、4月は子どもたちよりも、なんせ私が、新たな小学校生活に緊張がピークでした。自分でも驚くほど胃がキリキリしたり、落ち着かなかったりする日々を送

          自己否定が起点だったから苦しかったんだと気づいた話。

          【モニター募集】お手紙朗読ブランドvoice seed「満月プラン」モニター募集のお知らせ

          こんにちは^^ 先日、新しく立ち上げたお手紙朗読ブランドのお知らせをさせていただきました。ナレーターとして活動している私が始めた、お手紙朗読サービスです。 4つあるお手紙朗読プランの中で、満月の日にご自身を振り返り音声を受けとる満月プラン「moon letter」があります。この満月プランのモニターさんを2名募集させていただきます。 ■満月プラン「moon letter」とは?毎月「満月の日」をvoice seedの日としています。 毎月、満月近辺にご自身へ手紙を書いて

          【モニター募集】お手紙朗読ブランドvoice seed「満月プラン」モニター募集のお知らせ

          憧れのいつかのあの子。

          新緑の季節になると、いつも思い出す名前も知らない「あの子」がいる。 それは、大学1年生の時。アルバイトをしようと申し込んだ試食販売のアルバイト研修でのことだった。その研修には、同じ大学生くらいの女の子たちが参加していて、私もそのひとりだった。 ビルの会議室で行われた研修。指導の女性の方がいて研修が行われたのだけど、時代もあってか、指導の仕方がものすごく厳しかった。 「いらっしゃいませ!」 「もっと大きな声で!もっと明るく!」 「こちらいかがですか?」 「そんな声じゃ、

          憧れのいつかのあの子。

          朝から雨の水曜日☂️我が家の双子は「雨の日ってうれしいよね」「そうだね〜」と話していました。「なんで嬉しいの?」と聞いてみると「だって、雨の音ってキレイだし、雨の匂いもすきだから」の答えが。本当に五感で生きているなあ。私は、思いがけない方向から第3の視点をもらったような感覚になる。

          朝から雨の水曜日☂️我が家の双子は「雨の日ってうれしいよね」「そうだね〜」と話していました。「なんで嬉しいの?」と聞いてみると「だって、雨の音ってキレイだし、雨の匂いもすきだから」の答えが。本当に五感で生きているなあ。私は、思いがけない方向から第3の視点をもらったような感覚になる。

          自分なりに区切りをつけることの大切さ。

          新年度になり3週目ですね。みなさま、いかがお過ごしでしょうか? 今日は、新年度に入ってからの自分の心の動きについてあれこれ感じていることを綴っていこうと思います。 私はこの4月から家族の環境がガラリと変わりました。というのも、我が家の双子の娘たちが小学校に入学したからなのです。初めてのランドセルを背負っての登校、初めての学校生活、初めての学童。すべてが「初めてづくし」の中で、子どもたちというよりも、私がずーっと緊張しっぱなしでした。 幼稚園までと違い、一つでも忘れ物があっ

          自分なりに区切りをつけることの大切さ。

          「そんなんじゃ〇〇になれないよ」について考えてみる

          「そんなんじゃ、小学生になれないよ」 この春休みに帰省した時、我が子が親戚の人に言われた一言だった。小学校入学を控えた春休み。思い通りにいかないことがあって子どもが泣き出した時に言われた一言だった。 私は、ふいに自分の頬をぴしゃりと叩かれたような感覚になった。唇を噛みしめて黙る我が子の手を強く握りながら、遠い昔に、自分も同じ言葉を言われたことを思い出した。 私はよく泣いてしまう子で、厳格な祖父に「泣くな」と言われるともっと涙が溢れてしまって、涙を止めたいのに止められなくて

          「そんなんじゃ〇〇になれないよ」について考えてみる

          新一年生の我が家の双子たち。今日入学式より一足早く学童へ。「ドキドキするけど、ワクワクするなあ」とぬいぐるみに話しかけているのが聞こえてきた。我が家はこの4月から家族みんなが新しいスタートを切る。「ドキドキするけど、ワクワクするなあ」と私も夫も呟いてみたら、何だか心がほぐれた。

          新一年生の我が家の双子たち。今日入学式より一足早く学童へ。「ドキドキするけど、ワクワクするなあ」とぬいぐるみに話しかけているのが聞こえてきた。我が家はこの4月から家族みんなが新しいスタートを切る。「ドキドキするけど、ワクワクするなあ」と私も夫も呟いてみたら、何だか心がほぐれた。