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落ちているときはボーナスタイム?と思えるようになった

自分が凹んでいるときや落ち込むとき。

辛いときや寂しいとき、悲しいとき。

日常の中で、できれば避けたい「ネガティブ」な感情たち。

いらないし、なるべく自分の一日の中で起こらなければいいなと思っていたけど、

最近は、

いつもよりたくさん、色々なことを感じることができる期間で、ある意味ボーナスタイムなのでは?と思うようになった。

新たな視点を発見したのでここに記す。(もちろん、避けるに越したことはないんだけど…笑)

元気ときや忙しいときに、スルーしがちの言葉や感情と向き合ったり、気付かされたりする。

「この経験をムダにするもんか!」と前向きに捉えてさえすれば、その「ネガティブ」は「ポジティブ」にカチッと変換される。

もちろん、無理やりガマンやなかったことにするのはよくない。

ある程度「ネガティブ」を感じ切って、堪能して落ち着いてきたら、

「なぜ、このように考えてしまうのだろう」

「原因はなんだったのだろうか?防げたのだろうか」

「この言葉が引っかかるのはなぜか?」

を考えてみる。

そして、

「この経験から、次にどう活かせるだろうか」

と前向きに考えた瞬間、ポジティブに変換される。


また、自分が落ちているときって何気ない周りの優しさやありがたさにすごく気づきやすくなる。

元気なときには近すぎて、スルーして気付かなかったこと。

いつも当たり前に側にある、些細な幸せ。

「あの人の言葉や対応に救われたな」

「いつも一緒にいた、職場の人の笑顔に励まされていたな」

「あの状況は、実はありがたかったのか。なんで気付かなかったのだろう」

とか、過去を振り返るとあなたもたくさん出てくるのではないだろうか?

だから、悪いことばかりじゃないのでは?と最近は思えるようになった。
(もちろん、避けるに越したことはないのだけど)



実は最近、なんだかポッカリ寂しい気持ちになっているけど、なぜか分からず。

よく考えたら、いつもわたしを応援してくれていた職場の人が先日退職されて「あ、もうその方とは職場で会えなくなっちゃったからなんだと」今更気付いた。
唯一、WEBライターの話や副業の話をしていた方だった。

ワンテンポ遅れてやってくる感情は昔から。
出会いと別れはそれなりに体験しているつもりだけど、やはり寂しいときは寂しい。


ムードメーカー的な方で、笑顔がステキで明るい方。

そんなに仲が良かったとかじゃないんだけど、職場を自然と明るくしていた存在に救われていたのかもしれない。


好きなことをするために、チャレンジしていった方。


「さおりさんも、もっと好きなことやったらいいですよ。応援してます!」
という笑顔と言葉が残っている。

自然と周りを明るくしている姿にたくさん学ぶことがあった。


うっかり、ずっとそのままと思えてしまう日常。

だけど、刻々と変化しているもの。

誰かと一緒に過ごせる「今」という時間や期間、そして「想い」はけして永遠ではない。

いつか終わりがある。だから始まりもある。
別れがあるから、出会いもある。

はじまった瞬間から終わりに向かっているもの。

もっと感謝して過ごそう。


「次に会うことがあったら、成長した自分や報告をできるようにがんばろう!」と強く思った。

ほんの、最近のできごと。



豆腐メンタルなわたしだが、少しは強くなれているだろうか。


新たな気づきが生まれて、

優しい気持ちで周りに循環させると

いつか必ず、まだ見ぬ誰かの役に立つ。

誰かの明日への希望や支えになっている。


もしかしたら、あなたの役にも立つかもしれないな

と思ってそっと今書き残す。

最後までお読みいただき嬉しいです♪ありがとうございます!これからも心を込めて執筆していきます。