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ダイバーシティは自然の道。

地球の自然は多様な生物が共生することによって保たれています。人間もネコも鳥も虫も花も野菜も、みんな違って当然です。近頃ようやく多様性が叫ばれるようになりましたが、画一的な統一というか、赤信号みんなで渡ればみたいな、猫も杓子も〇〇でなきゃという方が異常でしょう。

非常に刺々しい言葉で恐縮ですが、テレビのワイドショーやバラエティ番組などで話されてるマスコミの放送には辟易します。そこへいくとネットの記事には(胡散臭いものもありますが)多様性が感じられ、隣の芝生もガーデニングも生活スタイルなども様々で自分とは一味も二味も違う観点というか皆さまの表現をずいぶん楽しませてもらっています。

農業にも大きな変革の波が訪れています。環境再生型(リジェネラティブ)農業とやらが、近年静かなブームとなっているのをご存知でしょうか。従来からの慣行栽培(化学肥料や合成農薬を使う従来型の栽培方法)から不耕起、無農薬、無施肥といった自然栽培が中心の農業への転換です。

慣行栽培は大量生産を目的としており、農薬によって病虫害の駆除、生育スピードをあげるために、化学肥料を使います。 農薬や化学肥料を使うと、比較的安定した生産が行えるためにリーズナブルな価格で販売できるメリットがあります。人口比で考えれば今後も主流であり続けるでしょう。

善悪で判断するのではなく、自分がどちらの作物を食べたいか。あるいはどちらが環境にとって、自分はどちらの方向が望ましいと思っているか。はたまた将来の子どもたちにとって云々。それより何より、今後自分がどうしていくか?そう考えてわたしは自然農法にチャレンジを開始しました。

今日も大枚5,500円はたいて、菌ちゃん農法のマニュアルを買いました。農家になるわけではありませんが、自産自消の道をつけておきたいと思ったからです。また念水庵にお参りされた方に、自然栽培の野菜をもって帰って頂くことを夢見ております。これが口説くならぬホントの功徳でございます。

多様性

今日の一言は迷いました。
それで、、、

迷い道(水)

自然農法にも色々あって正直何がよいのかわかりません。
ご覧くださいましてありがとうございます。

念水庵

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