見出し画像

散歩をした方が良い|切迫感を凌ぐ思考法

何か解決すべきことやアイディアを見つける必要があっても、何も頭に思い浮かんでこないという時、最近は散歩をするようにしています。

近所のコンビニまででも良いし、目的地も決めずにふらふらするのでも良いのですが、とにかく外の空気にあたって気持ちをリフレッシュさせるのです。

少し前までは、自分にプレッシャーをかけるよう「切迫感」を持つことで、ようやくアイディアが生まれてくるものだと思っていたことがありました。

それもまた事実だとは思いますが、焦れば焦るほど何も思い浮かばなくなってしまうこともあり、裏目に出てしまう傾向があるのも事実でした。

そこで散歩をしてリフレッシュすることで、気持ちを切り替えてアイディアが浮かぶように工夫しています。

散歩をしてみると色々な発見があります。目的地を決めずに適当に散歩をする時は、普段は通らない道を歩くことで「こんなお店あったのか」といった発見もあれば、妙なカーブを描く小道を見つけることもあります。自分が住んでいる土地の身近な部分に気づくことができるのです。

また、すれ違う人達や横切る車をはじめとした様々な乗り物、それら全てがランダムに視界に入ってきながらも淡々と、そしてのんびりと、歩みを進めることができます。こうして考えてみると「安全に散歩する」という行為は、結構な情報量を得ながら行動をしていることになります。

何気なく歩いているだけに思えても、こうしたことからアイディアが得やすくなっているのかもしれません。

あまり詳しくは調べてはいませんが、ウォーキングは健康に良いらしいという話もやたらと耳にします。健康リスクを回避できたり、寿命が延びたり、ウォーキングに纏わる様々な健康情報を見る度、走らなくても良いなんて、楽なものだと思ってしまいます。

アイディアを得ることができて、健康にも良い。そして何よりも好きなのが、散歩は「無料」でできることです。つまり散歩はノーリスクハイリターンな活動なのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?