【424球目】残り3ヶ月。
12月がスタートしました。
三陽工業は2月決算ですので、今期43期も第4四半期へと突入していきます。今日は残り3ヶ月となった今期、この3ヶ月についての想いを書いていきますね。
HR振り返り会議
HR事業部では3ヶ月ごとに拠点毎の振り返り会議を実施しています。
対面で拠点毎やエリア毎にも行ったことがありますが、現在ではオンラインで拠点毎に行っています。今回までは希望者がどの拠点の会議にもオブザーバーで参加できるようになっていますが、次回からはクローズな状態で行う予定にしています。各拠点毎のより突っ込んだ話をしていく為です。
この振り返り会議を行いながら、多くの気づきがあります。三陽工業における各拠点長は、全員がやる気があります。全員がです。そのやる気がその気になっているか、ここで正しい思考と行動そして、それを誰にも出来ないくらい徹底してやるかどうかに分かれます。
大切なのはその気です。
自分の給与を上げたいでも良い。
自分を成長させたいでも良い。
周りを幸せにしたいでも良い。
動機は何でも良いです。その気=本気に近いかな。私は日本の製造現場を元気にする!と本気で想っています。その気になっていますし、必ず実現できると考えています。
今の各拠点では、成果の大きなバラつきがあります。あるKPIを見ると、最大で4倍の差があります。良い拠点はもっともっと、足りていない拠点が平均値まで来ることで大きく全体数値は改善されます。最後の第4四半期はこの準備になることでしょう。その気になる人をいかにして増やしていくか。
大きなポイントです。
足りていない拠点
平均以下の拠点があります。この拠点、普通であれば詰められるのかもしれません。成果が伴ってない訳ですから、営業としては当然です。ただ、数字で詰めることをやらないと決めている限りは、そんなことはしません。
そして、この足りていない拠点こそ、可能性の塊です。
テストでも同じですよね。90点取れている人が95点、100点に持って行くことと、30点の人が平均点、仮に60点だとするとそこまで持っていくこと。どちらが簡単でしょうか。30点の人が平均点に行く方が簡単ですよね。30点の理由を明確にして、それを潰せばいい。テストの場合ならば、30点の人は単純に学習の量が足りていません。効率が悪い場合もあるでしょうが、圧倒的に量が不足しています。
全く同じに当てはめることは出来ませんが、考え方の本質は似ています。まずは、理由を明確にすること。振り返り会議ではそれが明確に見えて来ます。あとはやるだけ。
43期から44期へ
来期予算も始まっており、来期、44期に対してのアプローチは既に始まっています。
これは会社のシンカと感じる大きな部分です。月次が出てくるのも早くなっていますので、思考していく為の武器になっています。そして、この残りの3ヶ月間は、足元のことをやり切ると同時に、43期への準備期間と捉えています。この3ヶ月、とても大切な期間です。フライング大歓迎。様々な準備をやっていきましょう。
新卒配属
2022年4月入社のHR営業の新卒社員が半年の現場研修を経て、この11月より各拠点に配属になっています。
各々の拠点の声を聞いていますが、良い刺激になっていますね。新卒社員については、本人の成長もそうですが、その社員を受け入れる側に最も成長があると言われています。そして、その成長を促進してくれるであろう拠点を選抜しての今年の配属になっていますので、予想通りと言えばそれまでですが、効果を出してくれています。ありがとう。2023新卒社員の内定は既に出ていますし、2024新卒社員の動きもスタート段階です。採用グループもシンカしていきながら、前へ進んでいます。
2月末まで
あっという間に期末を迎えると思っています。本当にすぐ2月がやってきます。この3ヶ月、どれだけ走り抜けることができるか。そして、この3ヶ月の過ごし方が、来期44期に影響して来ることは間違いありません。
1人でも多くの人がフライングしながら準備が出来る様に、会社全体としてもシンカを継続していきます。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!