【210球目】43期に向けて
2022年という新しい年になって、慌ただしく過ごしている人も多いのではないでしょうか。
1月4日から始まった今年の業務も、最初の1週間はあっという間に過ぎ去っていきましたね。
そして、コロナの動きがまた活発になってきています。
改めて、油断できない気持ちで気を引き締めて行動していきます。
そして、再来月の3月からは三陽工業は新しい期になります。43期です。
残り2ヶ月弱ですから、色々な準備が現在進行中です。
今進めているものについて、いくつかお話をしていきますね。
KRP
この2年間は鈴鹿8時間耐久レースの開催中止もあり、三陽工業として満足な動きが出来ませんでした。
43期に関しては、再び全日本ロードレースや鈴鹿8時間耐久レースへの動きを取るべく話を進めている所です。
国内のバイク市場が少しずつ動き出そうとしている今、改めてバイクレースについても多くの人に見てもらえるような、そんな動きになれば業界自体がもっともっと盛り上がっていくのではと考えています。
Kawasakiのバイク関連のお仕事も、今までにない盛り上がりをしています。
改めてKRP=Kawasaki恩返しプロジェクトの意義を考えて、私たちのできることをやっていこうと思っています。
2月には体制発表会も予定(予定です。コロナの状況次第で中止の可能性があります)していますので、それまでにはもちろん正式に決まります。
ヴィッセル神戸
ヴィッセル神戸のホームスタジアム、ノエスタの入場ゲートは三陽工業のゲートです。
今まで数年間やってきたことを継続していく予定にしています。
それ以外にも面白そうな提案がありましたので、少し検討を開始しています。
最近、サッカーがらみで面白いお話を聞きました。
ワクワクするような気持ちで仕事ができると、大抵のことは上手くいきます。瞬間では上手くいかなくても、上手くいく様に考えて動きますからね。
ワクワクすること、とても大切にしている感情です。
新しいこと
KRPやヴィッセル神戸のような類のお話で、いくつか面白そうなお話を頂いています。
全部やれればもちろん良いのですが、そういう訳にもいきません。
それが三陽工業にとって、三陽工業の社員にとってプラスになるのかどうか。もちろん、それ以外に効果があるなら、それをどのように考えていくのか。
総合的に考えた上で判断をしていきますが、1つだけ言えることは、ワクワクするか、これは私ももちろんそうですが、社内に発表した時に、みんながワクワクするかどうかは、私の判断基準の1つにもなっています。
この数年間は、大きな新しいことが出来ていません。
面白いことをやりたいな、という想いとそこにかかる費用とのバランスを取りながら、前へ進めていきます。
1番は社員の「こんなことやりたい!」ですけどね。
KRPも野球部も社員の「こんなことやりたい!」から始まっている訳ですからね。再びそんなことが始まるのも楽しみにしています。
一時期、名古屋グランパスのスポンサーをしていたことがありました。これもその当時の社員の「こんなことやりたい!」から始まっています。
バスケ、バレー、サッカー、ゴルフ、モータースポーツやe-sportsも含めてありとあらゆる競技に企業が参画したり協賛したりしています。
日本の製造現場を元気にする、その為に仲間を増やす。
そのビジョンやミッションに合致するようなものがあれば、そしてワクワクするようなものがあれば、これからも積極的に考えていきます。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!