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【598球】プライドジャパン甲子園大会2023兵庫県決勝

先日、8月20日にプライドジャパン甲子園大会2023の兵庫県決勝が行われました。今日はそのお話です。




1回戦、準決勝

先日、このnoteで最初の2試合について書きました。

兵庫県からは2チームが関西大会に進むことが出来ます。
勝てば関西大会という試合が8月20日の9時から開始でした。前回は真夏のお昼からという2試合という過酷な状況でしたが、今回は9時からの1試合という前回と比べると環境の良い状況ではありましたが、しかし、それでも暑い状況には変わりありません。前回と同じく安全第一で試合に臨みました。

試合前ウォームアップ


決勝戦

8月20日日曜日午前9時から決勝戦が開始されました。
少し暑さが和らいだ日もあったことと朝9時という時間帯に油断はしていませんが期待をしていた所、灼熱に変わりはありませんでした。多くの社員が応援に来てくれていたのですが、観客席もとても暑そうでした。そして決勝戦の相手は前回、完敗した相手になります。1試合目、2試合目は打ち勝って決勝戦を迎えましたが、ロースコアの試合になるであろうと予測をして臨みました。そしてそれが現実になります。

いざ、試合開始。


先頭バッター

三陽工業の先攻で試合が始まります。
先頭バッターが火の出る様なライナーのセンター前ヒットを放ちます。
そして、なんとセンターがそれを後ろに後逸。この日の三木山総合公園野球場は両翼98メートルセンターまでは122メートルとプロ仕様の球場です。先頭バッターがセンター前ヒットと思いきやエラーの間にホームベースを駆け抜けて1点を先制します。そして、この時点ではこの1点が決勝点になるとは思いませんでした。

1点先制!


反省

私の中ではこの1点先制の後の攻撃に反省が残りました。
ベンチの力でもう1点取れた場面です。1点先制後にヒット、フォアボールでノーアウト1塁2塁となります。そこで迎えるのが4番バッター。ここで色んなケースを想定しましたが、サインを出さずにそのまま打った結果、ショートゴロで1アウト1塁3塁となります。

打った結果のダブルプレーが最悪のケースでしたので、まずまずの結果です。1アウト1塁3塁で迎えた5番バッター。

ここですね。結果としては動いてもう1点取りに行くべきでした。前回の試合ではホームラン、外野フライを打っているバッターです。送りバントを決めてくれていたのもイメージとしてはありましたが、リスクを取らず外野フライもあると判断してノーサインで行きました。結果、三振に倒れ、その後も凡退して1点止まり。1点先制するも1アウト1塁3塁のチャンスを生かせずに1点どまりという少し嫌な流れで初回を終えることになりました。大きな反省です。次に生かします。

大きな反省。次に生かします。


みんなの力

1-0での勝利となりました。
いくつかミスは出ましたが、最終的にはホームを踏ませずに踏ん張りました。相手の方がチャンスが多かった状況の中でよく守り切ってくれました。試合後のミーティングでも、みんなで勝ち取った勝利という表現も出て来ていて、本当にみんなの力で勝ち切った勝利です。選手のみならず応援に来てくれていた社員も含めてのみんなです。ベンチには扇風機を設置してくれています。応援席はうちわだけです。とても暑い中での応援だったとは思いますが、大きな力になりました。

みんなで勝つから野球は面白い。そう感じています。

扇風機の用意や応援、ありがとうございます。


2023年9月3日

昨日の決勝戦で見事優勝して、兵庫県代表として関西大会に臨みます。
そして、関西大会1回戦の相手は昨年の関西大会で敗戦している相手です。兵庫県大会の1回戦も決勝も以前は負けていた相手でした。そして、今回は勝利しました。同じ流れで9月3日も勝ちにいきます

対戦相手が強いことは理解しています。その中で、いかにして勝機を見出すか。前回と同じでは勝てないことも分かっています。約2週間後。すぐにやってきますが、しっかりと対策を練って取り組んでいきます。

まずは兵庫県大会優勝おめでとう!!
そして、関西大会突破を目指して頑張っていきましょう!!


兵庫県大会優勝おめでとう!

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!